軽井沢に子育て移住しました

軽井沢⇔東京での二拠点居住にチャレンジする新米パパのブログ

移住3年目突入!今こそ地方子育て移住を考える時!?

こんばんは。新型コロナウイルス感染拡大による全国緊急事態宣言が延長され、自粛生活はもうしばらく続きそうですね。そんな中、実は4月にしれっと移住生活も3年目に突入していました。まさかこんな大変な状況になるとは思っていなかったのですが、自分は3月後半から東京通勤はやめて、長野でフルリモートワークになりました。そしてこんな騒がしい状況の中、4月末に引っ越ししました!(車で10分くらいの場所ですが)昨年末に同居していた義母が電撃再婚したのですが、コロナ騒動により東京のNew旦那さんが引っ越ししてきてしまったため、我々居候家族は急遽、別居することに。。。運良く知人のつながりで近場に賃貸物件が見つかり、バタバタしながらも4月末に引っ越し完了し、GWの連休でやっと落ち着いて来ました。場所は今度は軽井沢町の追分エリアで移住検討時に住みたいなぁ思っていたエリアだったので勝手に縁を感じており、すでに大変気に入っています。生活圏は引き続き御代田ですw

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散歩するのに最高な御影用水エリア

ということで連休最終日ですし、2年間の振り返りをたまに真面目に書いてみようと思います。というのも放置気味の本ブログもこの1週間は地味にアクセス数が増えており、地方子育て移住に興味を持つ人が増えてきているのかもと思った次第です。

全くこういったコロナ禍を想定していたわけではありませんが、今、東京都心の極狭のマンションで生活していて、外にも満足に出かけられず、家族でずっと家にいたらどんなにギスギスしていただろうかと思います。少なくとも人口密集地の首都圏で子育てすることに対しての疑問が移住を考える出発点だったので、そういう意味では当時の違和感はあたっていたのだとは思います。

長野側は感染リスクも東京と比較すると低いでしょうし、何より少し散歩するだけで景色と空気が癒してくれます。自宅テラスでBBQやアウトドア、誰もいない公園や田んぼや川があり、外遊びできるのでかなり救われています。保育園登園自粛による子守リモートワークはなかなか厳しいですが。。。

今回のコロナ禍により間違いなく、時間と場所に縛らない生き方、働き方は世の中的に進むので、地方子育て移住は選択肢として取りやすくはなると思います。今日は2年目の総括的な記事とコロナ後の地方移住について書いてみます!

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地方子育て移住、万歳なのか?
  • 移住2年目は稲作塾での里山での出会いが大きい

移住2年目はすっかり生活にも慣れて、東京との通勤バランスも取れて来てより2拠点居住生活を楽しめるようになってきました。1年目との違いで1番大きかったのは御代田面替の稲作塾に参加させていただいたことです。この活動を通じて、より世界が広がった感覚があります。何より都会か?地方か?の対立軸的な構造を超えて、都市と農村の新しい関係性作りみたいなものにチャレンジしていてそれがすごく面白いですし、移住者コミニュティを超えた多様性があり居心地がいいのです。これまで自分ごとになっていなかった、気候変動、食糧自給について考えるきっかけにもなりました。

重幸さん、森田さんが作ってきたこの活動も10年が経ち、おそらく新たな拠点作りによりここ1、2年でまた大きく動いて、次の10年みたいなサイクルに入ろうとしているはずなので、このタイミングで参加できたことはなおさら良かったなと思います。

稲作塾の詳細については過去記事で。

umatatsu.hatenablog.com

  • 子どもは陽を浴びて、風を感じて、外遊びしてなんぼ

次は子育て環境について。子どもが2歳になり、昨年は正直それほどでもなかったのですが、やっと外遊びをするようになり、改めて環境の素晴らしさを感じるようになりました。コロナ騒動のようなことが起きるとなおさらです。やっぱり子どもは外遊びをたくさんした日の方があきらかに食欲もあり、寝る時間も早く、活発な印象です。あとはなぜか外ごはんの方がよく食べます。やっぱり空気のせいもあるのかな。稲作塾のご飯とかはめちゃくちゃ食べますね。食育もすごく重要なので、生産地に近いこの環境は実はとても重要な要素なのかもと最近は感じるようになっています。

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太陽の光を浴びることは大事っぽい

今回、引っ越した賃貸の家も共有ですが広い庭があり、近くに車が来ない整備された散歩道もあるのでストライダー練習にはもってこい。車を少し走らせれば、誰もいない貸し切りの公園や森、田んぼ、川もあり、キャンプ場(今はコロナ休業中ですが)もたくさんあり外遊び困ることはないですね。

最近は石や木を集めたり、生き物に興味を持ち始めたり、雪遊びもやっと楽しみはじめました。そう考えるとやはり2、3歳くらいから未就学児期間の間にこういう環境に来るのはすごくいいことだと思います。ぶっちゃけほとんど動かない0歳〜1歳はあまり変わらなかったかもとも思います。

あとは移住する前は学校とか習いごととか教育環境的なことを気にしていましたが、こっちに来てからはなぜかそこまで気にならなくなり、認可の公立の保育園もすごくよくしてくれているので、割とこのままのびのび育ってくれればいいかくらいになってきました。

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自然が身近にあることのありがたさを感じる日々
  • afterコロナ、withコロナと子育て地方移住

では、このコロナ禍がいったん落ち着いた後、子育て地方移住は加速するのでしょうか?今回の危機はリーマンショック東日本大震災と同様もしくはそれ以上に人々の価値観、生活観を見直すきっかけにはなりそうです。ただ、やっかいなのは一時的にはではなく数年単位で付き合っていかなければいけないものになりそうということでしょうか。

世の中的には戸建てへの評価が高まり、都心マンションから郊外庭付き戸建てへ引っ越しが進むのではないか?企業もリモートワーク化が強制的に進んだ結果、都心に高額賃料を払ってオフィスを構える必要がなくなり、オフィスの縮小、地方オフィスに分散化するのでは?と言われているようです。

個人的にはそんなに一気に世の中いっせいに動かないのでは?と思っていますが、二拠点居住、パラレルワークのような何かひとつの場所や仕事に依存せずにリスク分散させて、常に選択肢を持ちながら軽やかに生きたいという傾向はより強くなると思いますし、逆にそういった変化に強い生き方ができるようにならないと生き残っていけない世の中になって来るように感じています。

だからといってやっぱり都会はダメだから地方だ!とって短絡的に動くことはいい結果を伴わないような気がします。こういう時だからこそ家族でゆっくり時間をとって、何を大事にしてどう生きていきたいかを話しあって、選択肢の1つとして地方子育て移住を検討してみるというのはありだと思いますし、応援したいです。今は移住相談や体験移住、ブログやSNSでの情報収集などできることがたくさんありますし。通い稲作塾のような地域にまずは関わりを持てるものに参加してみる、タイニーハウスのような拠点を設けて生活基盤は都心におきながら週末移住から始めてみるなどいろんなアプローチがあっていいと思います。

自分達も今の長野、東京の2拠点生活を続けることがベストだとは思っていませんし、家族のライフサイクルに合わせて柔軟に変化していけるよう試行錯誤していこうと話しています。

とにもかくにもコロナ感染を抑えないことには移住だなんだと言ってられないので、まずは短期的には辛いかもしれませんが、人と人の接触はなるべく避けて、自粛を続け医療崩壊を防ぎながら徐々に元の生活に戻していけるよう協力していかないとですね。

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#おうちですごそう

と、ざっと書いてしまいましたが、時代の変換点にあるのは間違いなく、地方子育て以上もこれまで以上に注目はされそうな気がしています。もちろん万人におすすめできるわけではないのですが、今後も興味があるという方にはできるだけ支援していきたいとは思っています。このブログも少しは役に立つといいのですが。。

ただ、今回の自分の賃貸の引っ越しを通じて前々から思ってはいましたが、軽井沢、御代田界隈の賃貸物件(見た目もスペックもイケてる賃貸)が圧倒的に不足しているようには感じました。移住を考える人たちにとってもかなりのネックになっているポイントだと思うので、自分の家探しとともにここは何とかせないかんと最近強く思っています。

移住3年目のブログはおそらくよりゆるい感じになるとは思いますが、引き続きお願いします!

それでは、また!

地域のお店「green room」のクラウドファンディングがはじまりました!

すっかりブログ更新をさぼっているうちにコロナショックがやってきてしまいました。。ということで自分も3月後半くらいから東京通勤は止めて、フルリモートワークにそして全国に緊急事態宣言が出て、保育園も自粛なり、長野側も徐々に自粛モードに。。。

自分は元からリモートワークしていたり、主夫力向上委員会に努めていたこともあり、そんなに大きく影響を受けていないつもりですが、まあ、色々ありますね。。その話はまた、今度ということで!

本日はいつも大変お世話になっている御代田の「cafe&bar green room西軽井沢」さんが昨日から募集を始めたクラウドファンディングについてです!

camp-fire.jp

実はこちらの企画、店主のコータローさんにお声がけさせていただき、一緒に企画、ページ制作、立ち上げをさせていただきました。(もちろんボランティアです。)
公開したばかりまだまだこれからですが、2日目にして70人80万円以上の支援を集めており、一緒に立ち上げさせていただいた自分としても大変、嬉しく思っています。といっても全てはコータローさん、まゆみさん夫婦の信頼がカタチになっているということだと思いますが、公開までのプロセスを一通り一緒にやらせていただいた過程を記事に書かせていただくことで、これから「クラウドファンディング」に挑戦してみたいという方達、特にお店を経営されている方の参考になればと思い、記事を書かせていただきました。

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green roomさんの挑戦の記録
  • あまりにも苦しい状況を前向きに打破するために

クラウドファンディングについて話し始めたのは4月の上旬で緊急事態宣言も出される前でしたが、お店の方は予約キャンセルが続出し、売上もかなり落ち込んでいる時期でした。コータローさんはこの時はまだお店を休業する決断はできておらず、テイクアウト、デリバリー、燻製販売など提供形態を変えることでなんとか売上を確保する道を探っている状況でしたが、中々打開策が見つからず、日々苦しい状況をTweetされていました。。 

そんな時にたまたまクラウドファンディングのプラットフォームである「キャンプファイア」がコロナウイルス拡大で影響を受けてしまった事業者や人を応援するために通常の手数料12%を無料にするというキャンペーンをやっていることを知り、コータローさんに紹介しました。そこから、ぜひ一緒にやりましょう!となって、お客さんがいない時間に打ち合わせをしたり、LINEやメール、電話会議で準備を進めて約3週間くらいで公開することができました。事前にレビュー協力いただいたり、写真提供いただいたり、リターンのアイディアをいただいたり他にも何人の方にもご協力いただきました!本当にありがとうございました!

コータローさんと話しながらこだわったのはこの状況で苦しいのはみんな一緒なので、「助けてください」「お店の継続のために」にみたいな後ろ向きなメッセージではなく「思い切って休業はするけど、休業期間をうまく活用して改装するための資金を集めさせてもらって、またパワーアップして帰ってくる!」という前向きなものにしよう!ということでした。やはり前向きな挑戦にこそみんな応援したくなるし、気持ちよくお金を払いたくなるはずだと。

help.camp-fire.jp

クラウドファンディングという少し前までだと、あやしい、詐欺っぽいという印象をお持ちの方もいたと思いますがここ数年で資金調達の1つの方法として一般的には定着はして来たかなと思っていました。僕もこのSNSを活用した信用をお金に換えると今っぽい方法に興味は持っていましたが、いざ始めるにはそれなりにハードルなのかなとは思っていました。ただ、今回一通りやってみて、フォーマットや仕組みがすごくうまくできていて、ブログみたいな感覚で誰でも始められるということがわかりました。

クラウドファンディングのプラットフォームにも色々な種類があり、本来は比較検討すべきだとは思いますが、今回はとにかくスピード重視だったので最大規模で実績豊富、コロナウイルスサポートプログラムによる手数料0円キャンペーンもあったため「キャンプファイア」を選びました。おそらく他のプラットフォームも作成までの流れは同じような感じかなとは思います。

最初にアカウント登録すると連絡が来て、ページ作成ができるようになります。今回はコロナ影響を受けている証明が必要だったのですが、予約台帳の提出であっさり審査通過し、そこからは同時並行で協力して下記の準備していきました。事前に参考になりそうなプロジェクトページを事前に10個くらい研究したりもしました。後はマニュアルがかなり充実しているのでとても助かりました。

  • 期限、目標金額、方式の決定
  • 挨拶文、目的、スケジュールなどのテキスト分作成
  • 使えそうな写真ファイルの収集
  • リターンメニューの作成
  • 公開後にお願いする人たちの連絡先リストの作成

一番苦労したのは「リターンメニューの設定です」ここに関しては支援者にとって魅力的な内容にするのはもちろん、単純な食事券による売上の前借りみたいなことは避けて、なるべく改装後にまたお店に来たくなっていただけるようなことを意識して、10種類は準備しようということにしました。途中で目玉として設定しようとした「燻製セット」が販売認可が事前に確認できないという理由で審査落ちしてしまったり、表現の修正が入ったりと紆余曲折はありました。クラウドファンディングのお礼だからといっても、許認可の確認かなり徹底されており、厳密に審査が入る印象でした。また、期限設定や交通費など事後のトラブルになるようなことにも注意書きを入れて欲しいなど細かい指摘も入りました。ただ、申請、再申請のやりともほとんど翌営業日中には対応してもらうことができ、すごくスムーズにやり取りできていたので事務局にもかなり好印象を持ちました。

  • 小さなお店のチャレンジが地域にとっては大きな力になる

今回のクラウドファンディングはまさに始まったばかりで、目標達成できるかはわかりませんし、必ずしもどのお店もチャレンジすべきとも思っていません。ただ、長野県の御代田町という小さな町の小さな地域のお店が行政の休業補償や補助金を待つだけではなく、こういう前向きチャレンジをしたこと自体に価値があると思います。実際、取組み自体を知って元気づけられたという声もあがっていて、#うまたつワークしてない と言われながらも関わらせてもらったこと自体に感謝しています。

東信エリアではコロナショックに際して、#39bento や軽井沢テイクアウトBOX といったテイクアウト利用や紹介によって地域のお店を支えようという動きもあってすごく素敵だと思いますし、できる限り自分も協力していきたいと思います。今回、クラウドファンディング立ち上げについても実体験として知見は得ることができたので、興味あるということは気軽にご連絡いただければと思います。green roomさん改装後にコロナも落ち着いて、皆で祝杯を上げられる日を楽しみにしています。引き続きご支援、SNS発信のご協力お願いします!

それでは、また!

oidesaku.com

takeout.karuizawa-guide.com

軽井沢・御代田周辺でリモートワークできる場所おススメ7選

新型コロナウイルス対策でここに来て俄然注目というか、突然テレワーク・リモートワークせざるおえなくなって来たという人も多くいるかと思われます。
基本的にはオフィスに出社しないで自宅もしくはコワーキングスペースといった遠隔地で仕事するスタイルかと思いますが、普段、オフィスに通勤していていきなりどうしよう!という方が軽井沢・御代田エリアにもいらっしゃるかもしれません。

ということで、今日は軽井沢、御代田周辺で比較的、集中して作業が出来そうな場所をまとめてみました。近隣もしくは首都圏の方でも急に家以外のどこでリモートワークしようという方のお役に立てば幸いです。
*一部古い情報、調査不足などあるかもしれませんがご了承ください。

なお僕自身は2年前の移住時から会社の制度を利用して、最低週1回はリモートワークしていますが、学生時代から全くといっていいほど家で勉強したことがく、人の目がないとなかなか集中できないタイプです。
なので、もっぱら近所のカフェやコワーキングスペース、はたまた知り合いのオフィスなどにお邪魔して、ノマドワーカー的に場所を転々とさせていただきながら仕事するというスタイルが自分に合うようになって来ました。
会議などはなるべく出勤日に集中させているので、リモートワークはもっぱら資料作りなどのPC作業をしているわけですが、必要な電話会議などは自宅か車の中で行っています。
電話会議が多い方は自宅の方がいいかと思いますし、カフェ代などの費用もバカにならないと思いますが、重要なのは使い方だと思いますので、午前は家、午後は外など色々なスタイルを試しながら組み合わせて自分に合う場所、利用方法を選んでいくと良いかと思います。

また感染症対策としては自宅に巣篭もるのが最も安全そうですが、僕自身は正直、耐えられそうにありませんし、経済的にもマイナス影響しかなさそうなので、引き続き積極的に打って出ていってランチ外食も積極的していくつもりです(笑) もちろん出かける場合にはしっかり手洗い・うがい・消毒など対策は忘れずに。

星野リゾート軽井沢エリア 温泉ワーケションプラン

電源:〇(一部場所のみ)

Wi-fi:〇

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トンボの湯に入り放題という夢プラン

期間限定の住民向けプランではありますが、はっきりいって今はぶっちぎりでおススメです。詳細は下記の過去記事を参照いただければと思いますが、

・とりあえずサウナでととのえて、

・ドリンクチケット使って丸山珈琲飲みながら仕事して、ハルニレテラスでランチ、

・BEB5で仕事して、イケてるスタッフとし雑談して、寒くなったら温泉入って、

・家にいったん帰って仕事して、

・家族連れて村民食堂でご飯食べて、最後にもう一度温泉入って1日を締める。

ということが1,200円で可能です。(食事代は別途)

ただ、こちら恒久的なものではなく、お試しプランらしいので、近隣の方は積極的に活用してチケット裏にあるQRコードからぜひアンケートにご意見ください!!

また、近隣住民以外のトンボ会員以外は4,000円の別プランになります。

umatatsu.hatenablog.com

 

②hulutaのコワーキングスペース「232」

電源:〇

Wi-fi:〇

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待望のコワーキングスペースが誕生!

軽井沢駅近くに先月オープンした新設のコワーキングスペース兼ホテルです。こちらも詳細は下記の過去記事を参照いただければと思いますが、実際、仕事してみて感じたのは圧倒的な快適さです。

エアコンを使わない、高気密高断熱の高機能オフィススペースは、温度・湿度・空気の質がコントロールされていて、ウイルス対策にも効果ありとのこと。

ここは専用のフォンブースもあるので、電話会議、WEB会議もできるのがうれしいですね。オープニング価格キャンペーンもやっているようなのでぜひお試ししてみてください。

umatatsu.hatenablog.com

 

③軽井沢書店

電源:〇(一部席のみ)

Wi-fi:〇

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抜群の選書センスが光る。

軽井沢駅から徒歩15分くらいの2018年にオープンした蔦屋書店系列のお店。東京の代官山や六本木、二子玉の蔦屋書店といえば、それこそ壮絶な席取り合戦が繰り広げられており、もはやコンセプトを失っているのでは?と思うこともありますが、こちらの軽井沢書店はサイズはこじんまりとしていますが、午後のピーク時をはずせば、人も比較的少なく、なんといっても持ち込みOKの選書センス抜群の本たちがあるので、休憩時間に読みたい本を読むながら仕事することができます!

store.tsite.jp

スターバックス フレスポ佐久インター店

電源:〇(一部席のみ)

Wi-fi:〇

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都内では考えられないゆったりスペースのスタバ

 ノマドワーカーといえばスタバ!ということで、佐久平に昨年オープンしたこちらのスタバもおススメ。

東京のスタバはどこもかしこも席の取り合いでげんなりしちゃいますが、こちらのお店はスペースにゆとりがあり、特に午前中や夜は空いてます。

朝8時から夜23時までオープンしているのも非常にありがたい。

store.starbucks.co.jp

 

⑤Cafe&Bar green room 西軽井沢

電源:〇(一部席のみ)

Wi-fi:〇

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一人作業が寂しくなったら行ってみよう!

もはや御代田が誇るコミニティカフとなっている、Greenroomさんも朝から営業しているため貴重なワークスペースです。

そしてちょっと寂しいなという時は店主のお二人とお話することもできます。一日中、誰とも話さないと結構つらいものがありますからね。かわいい猫もいるので癒されます。

営業時間が変則的なことがあるのでTwitterなどをチェックしてから行かれると良いかと思います。

umatatsu.hatenablog.com

 

⑥丸山珈琲 小諸店

電源:×

Wi-fi:×

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浅間山を望む、窓際の席が人気とのこと

開放感という意味でおススメなのがこちらの丸山珈琲 小諸店です。

広々とした店内の大きな窓からは浅間山を臨むことができ、ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。商談場所としても結構使われているようです。

電源やWi-fiはないので事前に準備してから行くことをお勧めします。

www.maruyamacoffee.com

 

⑦SAWAMURA 旧軽井沢

電源:×

Wi-fi:×

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優雅に朝から仕事したい場合はこちらで。

ここは夏は混雑で近づけないので今のような冬の閑散期限定ですが、実はおススメです。

というのも近辺で早朝から営業している場所は少ないのですが、ここは朝8時からオープンしてますので、優雅に朝ごはん食べながら仕事しちゃう。ができるのです。午前中利用なら間違いなくゆったり座れるはずですので隠れスポットですね。

www.b-sawamura.com

 

ということで日ごろから個人的にお世話になっている場所をピックアップさせていただきました。他にもよく図書館も利用していますが、コロナの影響で休館しているようなのでスキップさせていただきました。

こういう時だからこそ色々なことが試せるときでもあると思うので、ぜひ前向きにトライしてテレワーク・リモートワークが今後の選択肢として世の中に広がっていけばと思います。

それでは、また!

軽井沢星野エリアの「温泉ワーケション 町民プラン」がとんでもなかった!

リゾートワーケションなるものが最近言われはじめましたが、あの星野リゾートが地元民向けにとんでもないプランを始めました!

その名も「温泉ワーケション 町民プラン」

www.hoshino-area.jp

 このプラン、軽井沢星野エリアでリモートワークする人向けのプランで、

・星野温泉とんぼの湯に1日何回でも入り放題

・エリア内6か所のワークスペースが利用可能

・ドリンクチケット(丸山珈琲含むエリア内カフェで利用可能)付き

さらにはクリエイティブな発想力をサポートするワーケーショングッズがレンタル可能というとんでもないワーケションプランです。

実は少し前から滞在者向けにこのプランを4,000円で提供していましたが、オフシーズンということで、周辺自治体に住むトンボ会員向けに脅威の割引率7割の1,200円!!(一部プラン変更はあり)で提供してくれています!

これは利用するしかないだろうということで先週活用してきましたので速報レポートです。

  • バードウオッチングしながらのリモートワークという非日常

まずは受付についてですが、このワーケションプラン、町民向けであれば事前予約不要ということですので、受付場所である「別荘ナビ」に向かいます。なかなか渋い受付場所なのでわかりにくいかもしれませんが、村民食堂の向かい側の建物になります。

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実は別荘ナビもワークプレイスとして利用可能ですが、不動産の商談スペースなので落ち着かないかもw

受付でトンボ会員のカードを見せて「温泉ワーケションプランを利用したいです」と言っていただければむちゃくちゃ丁寧に説明してもらえます!また、ここでワーケーショングッズのセットも貸してもらえます。

いきなりトンボの湯でサウナ決めるか迷いましたが、バードウォッチング用の双眼鏡を貸してもらえたので散歩がてら野鳥の森の中のスケートリンク横にある「イカルカフェ」に向かいます。

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ここがイカルカフェ!

中に入ったのははじめてでしたが、カフェ兼スケート利用者の待合室になっているのでスケートを楽しんでいる人を眺めながら仕事できます。まさにリゾートワーケション!そして貸し出してくれた双眼鏡をと野鳥図鑑を使って森のなかでバードウオッチングできます。残念ながらこの日は鳥を発見できず(泣)

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ワーケションレンタルグッズ!

ただ、机のサイズが小さく使いにくいのと、徐々にインバウンドのお客さんが増えてきて落ち着かなくなってしまったので、正直ワークプレイスとしては不向きでした。平日の空いている時なら読書とかするにはいいかもしれません。ということで早々に退散してトンボの湯で休憩します(笑)

  • トンボの湯⇔リモートワークの無限ループが可能

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トンボの湯に入り放題ってやばくないか

トンボの湯は軽井沢内では間違いなくぶっちぎりでおすすめの日帰り温泉です。広々した内風呂と露天風呂かつ清潔な脱衣所。そしてあっつあつのサウナと通常と考えられない冷たさの天然水の水風呂を利用することができます。唯一の難点が大人1人1,350円という観光客向けの利用料金。それがこのワーケションプランでは1,200円で1日何回でも入り放題というのだから驚きです。

つまり、とりあえずサウナ⇔水風呂セット決めて、頭をすっきりさせて、ちょっと詰まったらまた温泉入って、寒むくなったらまた入って、夜はまた家族と来てぐっすりして眠るとかいう1日4回トンボの湯利用なんてこともできてしまうのです!

ちなみにこの日は昼休憩と夜に家族でも来て2回入りました。昼のトンボの湯はめったにこないのですがほとんど人もおらず露天風呂の開放感はやばかったです。都内のぎゅうぎゅうオフィスで仕事している場合ではない。

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温泉入ってハルニレテラスを散歩するだけで超リフレッシュ

ということで、さくっとお湯につかったらランチにハルニレテラスに向かいます。普段のハルニレテラスの駐車場は大体満車で川上庵なんて常に大行列。この日はちょっと贅沢して子連れではなかなか入れない希須林のカウンター中華で五目そばをいただきました。

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五目そば美味しかった~

ほんとはここでドリンクチケット使って、丸山珈琲でテイクアウトすれば完璧だったのですが、イカルカフェで寒さに負けて早々にチケットを使ってしまったのが失敗。次回に向けての学びです。

そろそろ真面目に仕事しないとな、ということで、BEB5を目指します。

  • BEB5のTAMARIBAで#テレワーク しろ

BEB5は星野エリアに向かう途中のセブンイレブンのところを入って少し上ったところ、ブレストンコートホテルの裏側にあります。トンボの湯、ハルニレテラスからは少し距離があるのでシャトルバスでの移動がおすすめです。

BEB5は星野リゾートの新業態として若者向けにオープンした新しいホテルで、「ルーズに過ごす」がテーマのむちゃくちゃイケてる施設です。オープン1年足らずだと思いますが、SNSでもたびたび話題になっています。(詳しくは@koheillのTwitterアカウントをフォローしよう)

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入り口がはやくもおしゃれだよ

そしてなんといってもホテルフロント前の共有スペースになっている「TAMARIBA」が一番の特徴です。いまっぽい内装にイケてる家具、中庭スペースにはこたつや焚火風?のゾーンもあり、カフェ・バーもあります。24時間滞在者向けに開放さていて、飲食自由、持ち込み自由という太っ腹ぶり。あえてルールをあまりもうけずに自由に思い思いに過ごして欲しいというメッセージが込められているとのこと。

普段は宿泊者しか利用できないこの超イケてるスペースが今回のプランでは利用ができるのです!!ぶっちゃけこれだけで1,200円もありと思いますよ。

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こりゃ若者に人気出るはずだよ

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Wi-fiと電源も設置されています。

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打ち合わせとかもできちゃうね

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結局、課金してしまったw

特にコワーキングスペースを想定して作ったわけではないようですが、自分が利用した限りでは適度にひとの往来がありながら騒がしいわけではなく、何よりパッと外をながめたり、ちょっとふらついたりできたりするし机やいすもすごく使いやすいので居心地が良くてめちゃくちゃ仕事しやすかったです。電話会議などをする場所はありませんが、僕ははじっこのほうでAirpodsつけてやったら全く問題なかったです。この日は結局午後はこちらでずっと作業させていただきました。一応、15時以降になるとチェックインするお客さんが増えてくるので多少騒がしくはなりましたがそこまで気になりませんでした。ここはマジでオススメです。

ということで、初の「温泉ワーケションプラン 町民プラン」は大満足で利用することができました。そもそも700円の珈琲と温泉1回500円(町民)ですでに元を取れていて、さらに温泉1回入ってBEB5のTAMARIBAを利用できるというだけでかなり価値があったと思います。

注意点としては施設間で結構、移動距離があるので最初にプランニングして望まないと無駄に移動することになるかも。あとは6つのワークプレイスがありますが、実質的には丸山珈琲とBEB5しかテレワークには使いにくいかもというのが率直な感想です。

なので、次回利用するならトンボ⇒丸山珈琲⇒ハルニレテイクアウト⇒BEB⇒トンボ⇒お迎え&ごはん⇒家族でトンボ このルートがいい気がするな。という風に自分なりのアレンジプランニングができるのもこのプランの楽しみかもれません。

あとは日常使いというよりは何かテーマ決めて考え事して1人合宿したい!みたいな時にはすごくいいですね。
3月19日まで利用できるようですので、周辺住民の方達はぜひ利用いただいてチケットの裏にあるQRコードからアンケートに答えるとこのプランの某モデルが大変お喜びになると思うのでお願いします!

それでは、また!

移動を味方につけて暮らしを再編集する時代

今回は先日のhulutaのコワーキングスペース「232」のオープニングイベントの後編ということで、YADOKARIの共同代表者であるウエスギさんをゲストに招いて開かれたオープニングセッション「これからの暮らし方・働き方#4」についてのレポートです。

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YADOKOARIは暮らしに関わる企画プロデュース・調査研究・メディア運営、小屋・タイニーハウス企画開発している会社。遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援などを主に手がけていて、日本に「タイニーハウス」という概念を広めたパイオニアと言っていいでしょう。

僕も「タイニーハウス」という考え方に興味を持ち始めてからすぐに「YADOKARI」のWebメディアをチェックしていて、「アイム・ミニマリスト」という本にはかなり影響を受けました。

アイム・ミニマリスト

アイム・ミニマリスト

  • 作者:YADOKARI
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2015/11/27
  • メディア: ムック
 

なのでこのイベントを知った時には反射的に申し込んでましたwそして、今回のスピーカーであるウエスギさんはなんと長野県小諸出身!一気に親近感が湧いてしまいました。話の内容はもちろん、資料や話し方もやわらかく、hulutaの広報の方のファシリテーションもすごくよかったので、久しぶりに満足度の高いトークイベントでした。

  •  これからの時代はいかに「移動」を味方にできるか?

トークセッションはなぜ「YADOKARI」をはじめたのか?今どのような暮らし方、働き方なのか?ユニークなアイデアを生むのに必要なことはなにか?これからの働き方、暮らし方はどうなっていくか?

と多岐にわたりましたので、話しの中で特に気になった「テーマ」について書いていきますが、私見もおりまざっていますので悪しからず。

まずは「タイニーハウスムーブメントはなにか?」について。アメリカでのサブプライムローン問題に端を発していて、何十年という住宅ローンを組んで立派な家を建てたけども、バブルがはじけて住む場所を失った人が続出。

それまでは大きな家に住む事や沢山の物に囲まれる事こそが幸せだと信じて働いていた人達が「本当の幸福とは何か?」を考えるきっかけになりました。

日本でいうと東日本大震災が契機になっています。未曾有の大災害がきっかけで、暮らしの価値観に変化がもたらました。所有するモノを減らしてシンプルに生きよう、働き方や、大事な人との暮らし方を見直してみようといった価値観を持つ人が増え、その結果として「タイニーハウス」が注目されてきたという経緯があります。YADOKARIは女川町の移動式仮設住宅から「モバイルタイニーハウス」に着目したそうです。

戦争や大恐慌や大災害、こういった時代の大きな節目に価値観が大きく転換するというのは全世界共通といえそうです。

そして日本は超高齢化社会時代に突入しており本格的に人口減少時代に向かっています。

そんな中、話題にあがることに多くなってきた「空き家」、特に地方や郊外が深刻で、古い住宅、山林、原野、放置された農地、いわゆり、処遇に困ってしまうのにコストはかかり続ける「負動産」です。これらがある日突然相続されるということが団塊の世代がお亡くなりになっていくここから10~20年くらいは続出し、「負動産大相続時代」に突入しそうです。*ちなみにこの世代は夢のマイホーム時代なので郊外を中心に持ち家所有率が8割を超えているとのこと。

そんなこともありYADOKARIには毎日、7~8件は空き家や有休地をどうにかして欲しいという相談が来てるようです。

今後は気候変動による災害リスクも高る中で、ひとつ場所に永住することを前提に生活し続けるのはリスクが高くなってきているといえそうです。

なので、住宅ローンや高額な賃貸で住宅に対して高いコストをかけるのではなく、所有するモノを極力減らして家を小さくしていくことで、住宅コストは極力減らす、「タイニーハウス」、複数の拠点を持ちながら旅するような暮らす「多拠点居住」、週末限定で滞在先を持つ「週末移住」が注目されているのは自然な流れなのです。

※人気をあつめる多拠点サービスやデンマークの休日小屋コロニーヘーブ

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yadokari.net

リモートワークの広がりもあって「仕事も職場という場所でするものではない」ということが前提になってくると、「移動時間」というのをいかにに味方にできるが今後の鍵になってくるという話しがありました。

それは単純に時間を効率的に使うというだけではなく、暮らしを軽くして「移動」に対していかに寛容になれるか?頻度や時間、コストをコントロールできるかということも含むと思います。

自動運転やMaasといったテクノロジーも確実に進化していくでしょうからそれをうまく取り入れながら、移動を楽しい時間して軽やかに暮らしていくということがこれからの時代のテーマになりそうです。

そして教育環境すらも移動生活で成り立つ世の中がすぐそこになるという話も興味深く聞きました。全世界的にみて、「タイニーハウス」や「多拠点居住」のような新しい暮らし方を実践しはじめるのはほぼ間違いなく「未就学児を持つ子育て世帯が中心」それは子育てをするための「環境」に対してすごく真剣に考えて行動する人が多いからだと思いますが、逆に子どもが小学校くらいになるとひとつの拠り所を求めるようになるようです。これはなぜかというと次第に学校を中心とした「教育環境」を優先するからです。これは感覚的にもかなり理解できます。

ただ、オンライン環境で質の高いこと学ぶことができてしまう「N高」、「ミネルバ大学」ような学校が登場し注目されていますし、スタディサプリ」や「Youtube学習コンテンツ」のようなオンライン学習ツールが整ってくると、もはや学校も物理的に通う場所と考えなくてもいい時代というのはすぐそこまで来ています。

  • 働き方をひっくり返さないと暮らし方は変わらないのか?

次のテーマは働き方です。YADOKARIでは数年前に1万人くらいの人たちに「今後どんな暮らしをしたいか?」というアンケートを取ったらしいのですが、なんと回答よりもクレームが殺到したとのこと。暮らし方を変えるよりも働き方を何とかしないと暮らし方も何もないと。うーん、それだけ働き方にしばらてしまっていてしかも自分からはどうにもならないという考え方のひとが多かったということでしょう。特に会社を中心とした「職場」に必ず通わなければいけないという前提になってしまうと、すべてをそこを起点に考えなくてはならなくなります。YADOKARIウエスギさんが前職で役員を務めていたデジパ株式会社ではなんと2007年から出社義務を無くし、時間帯も問わないスーパーフレックス制度を導入、さらに10年前の2009年から副業を解禁し、結果スライドにあるような多様な働き方をする社員が続出。今ならリモートワーク、副業も当たり前ですがこの動きを10年以上前から取っていたというのがすご過ぎます。

一方でこの新しい働き方にマッチせず離れてしまった人も半分くらいはいたとのこと。万人が万人こういった取り組みに向いているかというそうではないということだと思います。ただ、少なくともこういう選択肢がどんどん出来て来ているのは間違いないので、結局、自ら働き方を改革しない限りは待っていても変わらないし、時代にいずれは置いていかれれるのではないでしょうか?

働き方と暮らし方どちらを先に変えるのか?という話しについては正直コインの表裏のような一体的な関係なので、どっちでもいいと思いますが、自らの意思でひっくり返しにいくことが重要でしょう。自分で決めていれば失敗しても他人のせいにするわけでもなく、淡々と修正していけばいいので。地方移住みたいなものはこれまで、仕事、家、暮らしを一気に変えにくという非常にハードルが高かったものだったのが仕事は変えずにリモートベースに住居はミニマムにしながら二拠点居住ということもできるようになって来ていて自分のペースで生活を移していく、段階的移住が可能です。自分もまさにその過程でバランスを探っているという感じでしょうか?ウエスギさんも何人もの人をインタビューしていく中で、都心と地方のような違う時間軸、価値観が流れている複数地域を移動しながら働き方、暮らし方を自分なりに再編集をしながら楽しんでいる人が多いと。

なんかすごくわかるなぁ。地方に移住するとついつい都市生活をディスりがちになってしまうのだけど、どちらも楽しめるようになること、ライフステージごとにバランスを変えながら移り住んでいけるといいなぁ。

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あとは複数コミニティーの話や多世代シェアハウス、拡張家族の話もおもしろかったです。ひとつの仕事、ひとつの家というのが崩れていく時代なのは間違いなのでそれをどう楽しんでいけるか?がこれからの鍵になりそうです。御代田タイニーハウス作りのヒントになりました。YADOKARIさんもすごくおもしろそうな会社さんなので何か一緒に出来たらいいなぁ。

それではまた!

軽井沢のコワーキングスペース hultaの「232」がヤヴァかった!

軽井沢駅近くのローストチキン屋さんカスターニアさんの2階にhultaさんがリノベーションで作ったコワーキングスペース「232」のオープニングイベントに参加してきました。

だいたい毎週1日はリモートワーカーなのですが、これまで近辺になかなかいい場所がなく界隈のカフェなどをウロウロしてたので、待ってましたよ!といいたくなるようなイケてるワークプレイスが軽井沢にも出来ました!

そして、「これからの暮らし方、働き方」をテーマにしたオープニングセッションはタイニーハウスで有名なYADOKARIのウエスギさんが!!!これは行くしかあるまいと反射的に申し込んだものの、この日は妻不在のため娘とお留守番デー(泣)ダメ元で子連れで良いか?聞いてみたところ周りに迷惑にならないようにするならとOKということで抱っこ紐で子ども背負って参加して来ました。

YADOKARIさんのオープニングセッションについてはむちゃくちゃ良かったので後編として別記事にします。

ということでまずは前編としてコワーキングスペース232のご紹介から。

  • オシャレが過ぎるhultaクオリティ

hultaというと中軽井沢のパン屋のイメージがありますが、実は上田の食堂をルーツにもちながら、北欧のヴィンテージ家具や雑貨の輸入販売、さらには一級建築事務所として、住宅や店舗などの空間デザインやプロデュースを行っていて、東京、長野、コペンハーゲンに拠点を持つ超絶イケてる会社なのです。

いまや空前のコワーキングスペースブームの昨今、全国各地にそういったワークプレイスが次々に出来ていますが、空きスペースを無理やり改装したり、やたらとお金かけて凝っているけど落ち着かないみたいなところがありますが、そこはさすがのhultaクオリティのデザインと快適性が両立した素敵空間。

すべて北欧家具で揃えたと思われるデスクやイスはおしゃれそのもの。会議室スペースやフォーンブースはもちろん、共用キッチンやプロジェクターさらには宿泊スペースまであるので、人が集まるイベントスペースとしても活用できそうです。

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おしゃれが過ぎるコワーキングスペース

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嬉しいフォーンブースで電話会議もできる

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会議室もあるしシェアオフィスとしても利用できるみたい

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共用のキッチンもあるのはうれしい!

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夏はテラス席で爽やかな風を感じながらみたいなこともできちゃうのです
  • 娘が思わず2時間爆睡しちゃう快適空間

建築事務所としてのhalutaは環境に配慮したサステナブルな建築、ヨーロッパのパッシブハウスの理念を基本にした高気密、高断熱の省エネルギーに徹底的に拘っていて、ロックウール断熱材、熱交換換気システム、パネルヒーター、トリプルガラスなどを使っています。*きっと詳しくは追分の断熱大臣が解説してくれるはず!

今回のワークスペースもリノベーションですが、もちろんそれをコンセプトにしていて、びっくりするくらい暖かくて、エアコンのいやぁな風や乾燥も感じないので、まさに快適空間。おかげで騒ぐかなとハラハラしていた娘は抱っこひもに入れたらすぐに爆睡。そのままソファーで2時間お昼寝してくれました。

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パネルヒーターでじんわりあったか
  • これからどんなコミニティが出来てくるか?

軽井沢町としてもリゾートワーケションなるものを推進しようとしているらしいので、駅前のこれだけアクセスいい場所にこんな素敵なワークプレイスが出来たのは時代の流れとはいえ軽井沢のバリューはまた上がりそうです。

ただ、東北ツアーでも感じたことですが、いくら立派な場所が出来たとしても、背景にストーリーがあり人が交流するコミニティが生まれてこないとなかなか「人が集まる場所」にはなってこないはずです。

そういう意味ではhalutaさんにとっても大きなチャレンジをされようとしているかと思います。今回のオープンにあたっては「コミニティマネージャー」という役割の人を新たにアサインしていますし、この日のオープンまでに東京で2回、軽井沢でも2回、センス抜群のセレクトでスペシャルなゲストを招きながら、「これからの暮らし方、働き方」をテーマにトークイベントを開催してきた経緯は素晴らしいので、今後も面白いイベントの企画・運営に期待しています!

*私は東京の第1回と今回の軽井沢での第4回に参加しましたよ。

ちなみに料金体系はこんな感じのようです。

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フリードリンク付きとはいえ安くはないですね。

まあ、正直、軽井沢価格かなとは思いますが、それだけのクオリティの場所ではあると思います。自分も隙をみてドロップインから利用してみようとは考えていますので、実際に利用したらまた感想シェアしますね。

それでは、また!

行くぜ、東北!〜馬と生きる編〜

東北ツアーの後編は岩手、山形編ということでよりディープな場所を回って来ました。中でも遠野の馬と暮らしながら農業を営むクィーンズ・メドウカントリーハウスはこの旅でもっとも行きたかった場所 であり、楽しみにしていた場所でもありました。
日本有数のランド スケープデザイナーである田瀬さんが中心になり、暮らしながら生きることを学ぶために10年以上創り続けている場所です。今回はなんと森田さんの計らいで田瀬さん自身にご案内いただけるというサプライズがありました!

そして山形では森田さん修行した山伏の先達である星野さん、伝承野菜レストランオーナーの山澤さんとうとんでもなくパンチ力ある方達に立て続けにお会いしたのですが、あまりに強烈だったので何かふわふわした感じで帰路に着きました。ということで東北ツアー後編です。

 前編はこちらから

umatatsu.hatenablog.com

まずは陸前高田箱根山という高台にあるホテルです。ここは森田さんと数々の仕事をご一緒にされているアイダアトリエ(御代田のクラインガルテン交流棟も設計)の会田さんが震災復興の仕事の一環として(正確には森田さんの強引な巻き込み?)によって出来たホテルです。ただのホテルではなく、震災後に地元の事業者さん達が陸前高田の海が一望できるこの場所を活かして何かを作りたいという話から完全民間資本でできたハイセンスな宿泊施設です。こういう場所が作られた背景やストーリーを直接聞くことが出来てしまうのがこの旅の贅沢さです。会田さんはクラインガルテンや他の建物もそうですがその土地の歴史や意味を探りながらその場所の地形や特徴をホントによく活かそうと設計されているのがお話からよくわかります。宿泊部屋も少し除かせていただきましたがシンプルでとても好みだったので次は泊まらないとです!

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テラスが特徴的なホテル。森の先に太平洋を臨む。

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テラスでコーヒー飲んだら最&高に決まってる
  • 馬との暮らしに未来がある

そして向かったのが岩手県の内陸部、遠野にあるクゥーインズ・メドウ・カントリーハウス。ここは広葉樹の広大な森の中にある馬と暮らしながら農業を営む、まさに「自然とともに暮らす」ことを体現した施設です。

こちらの本を読むとこれがどういうプロジェクトかということがよくわかりますが、本を読んでから訪れることをお勧めします。ちなみにこの本はランドスケープデザイナー田瀬さんの生き方というか言葉から「人が集まる場所」をつくることのために大切なことを書き綴っていますが、本当にはっとさせられることが多いのでかなりの良書です。

 施設はかなり広大な敷地ではありますが、大きく分けるとスタッフと研修者達が滞在できる建物群と有機栽培でしかもほぼ機械を使ずに営んでいるという田畑エリア、馬たちが放牧されている馬エリアで構成されているようです。ただ馬が施設内どこでも行き来できるように様々な工夫がされているのが特徴です。

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山あいの広大なスペース全てが施設になっている

遠野はかつては日本一の馬産地と言われており馬と人が密着な関係性を持って暮らしていたのでですが、人工林と牛中心の酪農への移行で中山間地域は壊滅的な状況になってしまったとのこと。そこから再び馬に注目し、事業にふさわしい馬種を育て、農耕馬として馬糞も堆肥として活用するこで自給自足の農生活モデル実現することで地域に馬付き住宅を復活させていくというのが大きな展望です。

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山岳馬のハフリンガー種という馬。かなりかっこいい。目はかわいいw

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警戒しつつも気になっている様子

施設全体がすごくお金がかかっているということではなく、設計や建築もなるべく仲間たちでの手作りということで、森の借景や傾斜、まさにランドスケープされていてこれは行かないとどういう場所なのかわからなかったと思います。農業はもちろん、薪づくり、湧き水活用など可能な限り自給自足にチャレンジされていてまさに自然と馬と共生しています。今回は残念ながらタイミングが合わず宿泊できませんでしたので、次回はぜひ宿泊研修プログラムに参加したい!

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事務所兼パドック
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居心地が良すぎて長居したくなる宿泊研修棟

 営利目的でやられている感じではなかったですし、資本主義的な発想からすると非合理的過ぎてなんでこんなことやってんの???だと思いますが、感覚的に惹きつけるものに溢れた場所であったのは間違いないです。面替のワークプレイスも大いに参考にする部分はあると思います。特に建物と田畑、土地の所有に拘らずにエリア全体に徐々に利活用を広げていくというのは面白いやり方のように思います。

  • パワー漲る人たちと野菜の力に圧倒された山形庄内編

最後は山形庄内編です。そもそも遠野からの移動距離が300キロ以上とかで夕方、晩ご飯前に移動するにはものすごくさらにナビの誘導で遠回りする羽目に(泣)交代ドライバー制で何とか到着。宿泊は湯田川温泉つかさや旅館というところでしたがここも中々雰囲気あるいい場所でした。

翌日は森田さんが山伏修行した羽黒の宿坊、大聖坊 にお邪魔して先達である星野文紘さんにご案内いただき出羽三山神社に正式礼拝。なかなか険しい道のりでしたが、背筋がぴしっとする思いでした。星野さんはまさに仙人のような出立で雰囲気抜群。何ごとも考えすぎないことまず感じるままに動く、何でも白黒つけようとし過ぎずあいまいさを受け入れること、季節と季節の間のような時間を大切にして生きることというお話をお聞きすることができました。完全に話しているないようが「ジェダイの哲学」につながり、やはりジェダイになるには山伏修行するしかないのかと勝手に納得していましたw

真面目に何かと考えてからしか行動するのではなく、感覚、感性をもっと大切にすべきというのは身近に自然環境があるとより合点がいきやすいお話でした。

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2000段以上の階段を登ってお参り
  • 初めて感じた伝承野菜パワー

そのまま星野さんもご一緒して「ベジタイムレストラン土遊農」にランチへ。ここは農園レストランでハウスで育てた野菜だけ(ほぼらしいですw)を使った食事を提供してくれるレストランですが、ただの野菜ではなく「伝承野菜」という日本古来の品種改良されていない野菜達というのが大きな特徴です。今の市場に出回っている野菜のほとんど食べやすいようにまた育てやすいように品種改良された「F1雑種」という種子を残すことができない品種だそうです。一方「伝承野菜」は昔からある品種をの種を紡いで作っているので野菜本来の力強さがあります。一方で育てる手間は大変なようです。

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名前が覚えやすいw

施設につくとオーナーの山澤さんが「伝承野菜」の素晴らしさについてまさにマシンガントークで話されていて完全に圧倒されていたのですが、実際にその後、伝承野菜ランチをいただいて、確かに野菜のパワーにびっくりしました。まず噛ごたえというか噛みごたえがすごくて必然的にものすごくちゃんと噛んで食べることになります。また、味もなんというか野菜の味!っていう感じで時には苦味もあるのですが、なんというか生命力的なものを感じました。これは食べないとわからない感覚なので、ぜひ食べてみて欲しいです。

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オール伝承野菜プレートは食べ応え抜群

ということでかなり駆け足でしたが、東北ツアーの振り返りレポートです。ホントはもっといろいろ回っていて結構、省略してしまっているところもあったのですが、インプットがあり過ぎたのでこれくらいで(苦笑)

個人では絶対行かないような場所に連れていただき、全てをアレンジいただきながら解説いただいた森田さんには本当に感謝しかなく、無理して急遽参加して本当に良かったです。娘がもう少し大きくなったらまた家族でまわりたいです。そして何より稲作塾のメンバー達と旅路をともにしながらたくさん話しができたのが本当に良かったです。これを面替のワークプレイスにどうつないでいくか。また年始に振り返り会があるようなので、それもまた楽しみです!

それでは、また!