軽井沢に子育て移住しました

軽井沢⇔東京での二拠点居住にチャレンジする新米パパのブログ

「不便益」から考える地方移住

最近はまっているVoicyのワ―ママはるさんの放送がきっかけで「不便益」という言葉を知りました。「不便益」とはあえて「不便」であることから得られる益があるという考え方です。こちらの本がもとになっているようで、なかなか面白い本でした。

この本を読んで、移住後の満足感はこういうところにあるのかというのがすごく腹落ちし、逆に言うとこういう考え方ができるなら地方移住を楽しめるかもというのがわかった気がするので、たまには真面目に書いてみます!

  •  超便利社会だからこその不便益

テクノロジーが発展し、世の中どんどん便利な世界になっていく中で、車は自動運転になり、スマホで何でも買い物ができるようになり、まさに超便利社会に突入していきます。一方で自分で考える機会、時間、何をするにも手触り感のようなものがなくなってしまって来ているように思います。

そんな中、「不便である」ことの益に意図的に注目し、共感を得ている仕組みやサービスがあります。本書で出てくる事例としては「阪急電車の運転台時計」「星のや」などはすごくわかりやすいです。

阪急電車の運転台時計というのは、阪急電車の運転台の上にある時計がデジタル時計ではなく、敢えてアナログの時計になっているという話です。乗車前に運転手は自ら時刻を合わせて、アナログの時計を運転台に設置するそうです。客観的には電池切れリスクの対応、時間の読みやすさとも言えますが、一番の理由は自ら時刻を設定することで時刻管理への主体性の創出の効果があるようです。

もうひとつは「星のや」です。

事例として載っていたのは「星のや京都」ですが「星のや軽井沢」も同じような狙いがあるように思います。星のや京都は嵐山の川を渡らないといけない場所にあり、小舟に乗らないと宿にたどり着けません。軽井沢も駐車場から宿は敢えて離れた場所にあり、専用の車にスタッフと同上しないと敷地内に入れません。

これは旅らしさ=非日常を演出するためにわざわざ「不便」を取り入れていると思われる有名でわかりやすい事例です。

他にもデジカメ時代のはずなのに若者に人気なチェキや行きづらいこそ人気の秘湯など、不便だからこそ価値を持つものの事例がたくさん出てきます。そして、不便益の事例に共通する性質として以下の6つを上げています。

アイデンティティがある

②キレイに汚れる

③回り道、成長が許される

④リアリティと安心

⑤価値、ありがたみ、意味

⑥タンジブルである(実際に触れることができる、手触り感がある)

詳細な解説は本書を読んでいただきたいですが、③、⑥はすごく共感できると思います。何でもそうですがあまりに簡単にできてしまうことはありがたみがなく、工夫の余地があり、また自己成長が感じられないので面白くありません。また、手触り感というのもキーワードにあると思います。

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キャンプも不便益と言える
  • 不便益に溢れた地方移住

ここで移住生活を振り返ってみると東京都心から長野の地方(軽井沢、御代田のような都市でもない小規模市町村)に移住したことはまさに不便益に溢れていると言っていいでしょう。

東京都心であれば地下鉄とバス、タクシーを使えばどこでもすぐに移動ができ、オール電化で何でもスイッチでコントロールできるマンション、ネットスーパー、ウーバーイーツ、ベビーシッターさんもたくさんいますし、ゴミは24時間捨て放題というとこも珍しくないかと思います。

*ただし、お金が条件付きになるというのが資本主義と便利社会の怖さだと思います

一方、地方移住後はというと、強烈に寒い冬に備えるために薪ストーブ、冬タイヤ、防寒の準備はいくつも必要ですし、食料品の買い物は基本的には自らスーパーに足を運び、ウーバーイーツなんてもちろんありませんし、ベビーシッターさんも相当限定的でほとんど使えません。ゴミの分別ルールは非常に複雑で基本的に家まで回収なんて来てくれません。

と不便さでいったらキリがありません。

一方で不便益の塊である薪ストーブの魅力はめちゃくちゃ大きいです。翌年のために一年前から薪の準備がはじまり、着火のしやすさ、火持ちを考えて、種類の違う木を準備して、薪棚を準備して、とスイッチひとつで温まる暖房に比べて膨大な時間と手間を要します。

それでも自分で薪割りをして、火をつけて大きく育てていくという行為の充足感は素晴らしいものがあります。まさに「不便益の代表物」と言えると思います。

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薪ストーブは暖房器具としては不便でしかないw

もうひとつ例をあげると子どもの幼稚園や学校の送迎というのも実は捉え方によっては不便益だと思います。あまりの長時間は不が大きいかと思いますが、だんだんと成長していく中で子どもと2人きりで話すことができる時間はかなり貴重なものですし、帰りの車内の1人時間はVoicyやオーディブル(音声読み上げ本)によるインプット時間としてすごく有効な時間だと最近認識しています。

他にも不便だからこそということは都市と比べて地方に溢れていると思います。

逆にベビーシッターはいないのか?ゴミ捨ては自由にできないのか?学校の徒歩圏に絶対に住みたいのがどうにかならないか?

こういった都心では当たり前に実現できてしまうような利便性ばかりを求めてしまうようなら移住してもハッピーではないでしょう。不便さの中にどうやって、「益=楽しみ」を見つけていけるか?が地方移住のコツかもしれません。

  • これからの時代はいかに意図的に不便益を仕掛けられるか?

本書の中でも再三、言及されていますが、不便=全て素晴らしい側面がるある ではありませんし、不便=前時代的な懐古主義というのも違うと思います。便利であることを決して否定するわけではありませんし、利便性を教授すべきことはたくさんあります。

一方で便利であるからこそ失っていることがあるということ、不便だからこそ価値があるものがあるということを知っていること、そういう発想の転換ができることはこれからの時代においてすごく大事じゃないかなと思います。特に子どもが育つ環境は便利にし過ぎないということ自然のような絶対自分の力でではどうにもならないような環境で育つことが自ら考える力や体力をつけるために大事なことなんじゃないかと考えています。

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整備されていない土の上で過ごすことで体幹も強くなりそう

スノーピークが言っている「人間性の回復」「人生に野遊びを」というのはまさに不便益のことだと思いますし、稲作のような農体験やセルフビルドのような自ら作るというところにもこの要素は詰まっているように思います。

地方としてももし移住者や人を呼びたいということであれば、都市に対抗するのではなくて、敢えてこの「不便益」に注目して仕掛けられると面白いかなと思いました。

ということで、最近インプットからのアウトプットが足りていないなと思ったのでVoisy⇒読書⇒思ったことを書いてみました!それでは、また!

 

軽井沢で半年フルリモートワークしてみた

新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言、withコロナ時代のニューノーマルとここ半年で一気に世の中変遷していったわけですが、個人的に一番大きい変化は東京の会社勤務ながら軽井沢でのフルリモートワーカーなったことです。

勤めている会社はもともとリモートワークOKあったのですが、申請ベースで限定的でしたが今回のことがきっかけでリモートワーク化が一気に進み、今も継続しています。もともと制度も環境も準備されていたということが大きく、コロナが落ち着いて来ても元に戻っていません。今後はわかりませんが…

自分はどちらかというと営業に近い職種なので、取引先との打ち合わせが欠かせず、これまでも週の半分以上は東京に出社して、取引先と対面の打ち合わせをしていました。それが取引先に関してもいったんリモートワークが当たり前になってくれたおかげで、自分のような職種でもフルリモートワーク可能になったのです。

途中、プロジェクト上どうしても必要な場面が数日あったので出社しましたが、これだけの期間を長野側で過ごすことになるとは思ってもいませんでした。東京の友人からは先見の明があったねとか、軽井沢でリモートワークなんて羨ましいと言われますし、自分でも控えめにいって最&高の環境だと思うので、リモートワークできるならマジで移住した方がいいと思うのですが、一度、冷静に半年経ってどうなのかは振り返っておきたいと思います。

  • もはや元に戻れる気はしない

まずはプラス面ですが、やはり通勤時間がなくなったので時間に余裕ができ、朝は8時から始業できますし、夜は何時まででも働けます。(よくないw)隙間時間で家事、育児ができますし、子どもとそばにいられる時間が増えたことは何よりよかったことです。

次は仕事の生産性についてですが、こちらも個人的には上がったように思います。元々プロジェクトベースの仕事がほとんどで、プロセスよりも成果が重要視される会社&職務なので、自分のペース配分で仕事ができており、取引先とのWeb会議も移動時間がなくなり効率的になりました。チャットベースのコミュニケーションはレスも早くてログ残るのでやりやすいです。

途中数百人規模、複数社以上にまたがるかなり重めのプロジェクトに入ることになりましたが、ほとんどの人が会ったこともないし、顔もわからな状況という中でジョインし、無事にローンチすることができ、意外となんとかなりました。

次に軽井沢リモートワークならではの利点を書いてみましょう。

やはりリフレッシュ方法が豊富にあるということです。リモートワークはどうしても一人で篭もりがちなので気分転換が重要ですが、一歩外に出れば森があり、空や山があり空気がきれいなので、散歩するだけで仕事で嫌なことあっても心落ち着きます。

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煮詰まったらすぐ森に出られます

薪割りという最高のストレス解消法もありますね。温泉が豊富にあるので、平日でもさくっといけますね。おすすめはトンボの湯のサウナに昼休憩に行くことです。脳が覚醒して午後はマジで無敵になります。
*入りすぎると疲弊するので2セットくらいがおすすめです。

数年前に比べると軽井沢周辺エリアのワークプレイスも充実して来たので、毎日違う場所で仕事をするということも可能になりました!自分は性格的に家でずっと同じ場所でじっと仕事するというのは向かないということは改めてよくわかりました。集中しやすい自分にあったスタイルを見つけることも重要です。

ということで前のように東京のオフィスへの出社通勤前提の働き方をしたいかというと完全にNOです。ただ、1か月に1度くらいは数日出社して空気感を感じたり、会社の人に限らず人に会うことはしたいなと考えています。

IT企業や外資系企業を中心に永久リモートワーク宣言をする会社は出てきていますし、求人業界でも今、圧倒的に人気の条件は年収よりも残業の少なさよりもリモートワークだそうです。

リモートワークは当たり前の選択肢になっていますし、特にIT関連の企業では採用観点でいうと選択肢で提示できないことは相当不利に働くことが予想されます。

www.huffingtonpost.jp

about.yahoo.co.jp

 

  • 共働き片リモートワークによるフリーライド問題は根深い

では、問題点の方をあげてみると、自分が快適に仕事ができているのは上司とも同僚とも取引先とももともとある程度の信頼関係があり、メンバーがかなり自立して仕事ができるメンバーだからという前提があるようには思います。

副業の方でやっている渋谷のベンチャー企業のメンター(のようなこと)の方は、これまで毎週、オフィスに顔を出して、若者達のお悩み相談をうけつつアドバイスするというようなことをやっていましたが、こちらもオンラインベースになりました。

こちらの方は具体的な成果を出すというよりはアイディアや愚痴?のぶつけ先になったり、険悪な雰囲気になった共同創業者の2人仲を取り持つために飲みに連れ出すと、結構、ウェットなことをやっていて、それはそれでそれなりの価値を発揮できていたと自負しているのですが、オンラインベースだとやはり微妙な空気感がわからなかったりして、メンター業務の難しさを感じています。

彼ら自身もリモートワークにはメンバー間のモチベーション維持で限界を感じ、今はほぼ出社して集まってというスタイルになっています。業種、職種はもちろん仕事をするメンバーの自立度、成熟度もリモートワークが機能するかは大きな要素になりそうなので、やはりリモートワーク向く、会社のフェーズ、メンバー、仕事の仕方はありそうです。

もうひとつは共働きの場合で片方だけがリモートワークの場合の家事負担問題です。

うちは奥さんも緊急事態宣言中はリモートワークだったのですが、夏前くらいから出勤スタイルに戻ってしまいました。そうすると、どうしても家にいる時間が長く、コントロールしやすい自分に家事分担が片寄ることになります。

掃除はルンバがほぼ担っているとして、平日の洗濯と料理(買い物)はほぼほぼリモートワークの自分が担当することになってしまいました。このこと自体はまあ、仕方ないと思いつつ、不公平感はあり、奥さんの仕事もリモートワークでできていたはずなのになぜに毎日、出勤する必要があるのか?疑念をいだくようになってしまうことです。

おそらく企業側はそこまで考えていないと思いますが、共働き夫婦の働き方ギャップ問題による家事、育児負担不公平感の問題は根深く回り回ってロイヤリティ低下につながる可能性があります。

 そして、これはネット上などで散々言われていたので詳しく書きませんが、学校や保育園の自粛期間で明らかになったのは子どもが家にいながらのリモートワークは無理ゲ―です。

家で仕事できるなら子ども見ながら一緒にできるでしょ?と思う方はいいからやってみてください。これはダメです。親にとっても子どもにとってもいいことありません。安易に学校や保育園の自粛を求めないようにして欲しいです。

軽井沢特有の問題点というのは正直あまり思い付きませんが、これからの季節は寒くなるので、断熱ちゃんとしてないと暖房代がかかってしょうがないというのはあるのかもしれないです。後は工事事業者が少なく、ネット環境整備に異常に時間かかったりはするので注意が必要です。

  • 自ら働き方をデザインして変化させていく時代

と、つらつら書いてみましたが、結局は軽井沢でリモートワークはいいですよ!ってことですね。リモートワークによってほんとにどこからでもいつでも働ける時代になりました。間違いなく地方移住にとっては追い風ですが、逆に考えると地方に住みながら、東京の会社、海外の会社で働ける時代になってしまったのです。地方企業にとっては人材流出のピンチでもあります。。

そして先日、話題になったこんなニュースがありました。

www.nikkei.com

こんな柔軟な働き方できるなんて羨ましい!という意見もありますが、リストラではない人件費削減策とも言えると思いますし、ぶっちゃけ毎日会社に行って定時まで席に座り続けて定年まで逃げ切るということがいよいよできないからうまく時間使ってちゃんと考えなさいよという働く側にとって厳しいメッセージという見方もあります。

正社員、非正規、フリーランスの雇用形態の壁はどんどんあいまいになって、本業、副業、兼業、起業などの境目がなくなり、仕事=お金をもらうという考え方もどんどん崩れていくのではないでしょうか。

働き方のキーワードとしてライスワークとライフワークという考え方があります。

ライフワーク=ごはんをたべるための活動=金銭的報酬を前提にした活動

ライフワーク=人生のための活動=やりがいを目的にした活動

この2つはきれいに分かれるわけではなく両方を兼ね備えている場合もありますし、いくつかの活動の組み合わせの可能性がありますし、どちらも生きていくためには必要な活動です。ワークライフバランスという言葉がありますがこれまではワーク=ライスワーク、ライフ=ライフワークの2者択一だったので、金銭的報酬を前提にした活動こそがワークでありこの生産性をいかにあげるかという認識があまりに強すぎたように思います。

今後はこのライスワークとライフワークをいかにバランスさせつつ、行ったり来たりして、ライフワークをライスワークしたり、相互作用させていけるかが重要です。

 

ちょっと例としていいかわかりませんが、昨日の自分の1日の主な活動を振り返ってみましょう。

・朝6時頃から田んぼにでかけ、稲作塾の稲刈りとはざがけを手伝います。

→バイト代などもちろでない有志活動なのでライフワークですね。ただ、収穫時にはお米がもらえるので文字通りのライスワークでもあります(爆笑)

・近くのスタバに移動してPCを開き、1時間くらい本業の仕事の作業しています。

→これはライスワークです。

・また移動して、焚火担当大臣をしている会社のオフィスにお邪魔します。川のせせらぎの音がしますよという突っ込みを受けながらデッキでテレワーク。

→これはライスワーク

・お邪魔している会社の社長さんと新しい取り組みについてディスカッションするために知り合いを交えてしてランチミーティング

→これは完全に好きで時間とっているのでライフワークっぽいですが、ランチごちそうしてもらえたからライスワーク?

・オフィスに戻ってしばらくデスクワークとWeb会議

→これはライスワーク

お気に入りのカフェで休憩しつつしばらくデスクワークしつつもお店の人にサウナのための薪入手の情報を聞いたりもしてました。

→ライスワークからのライフワーク

・副業の提案資料にコメント入れたりして少しやりとり。

→こっちは報酬もらっているからライスワークなのかな?

・そして寝るまでは断熱のお勉強。

→これはいまのところはライフワークですね。

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リモートワークにより場所を移動しながらかついろんな活動しながら仕事できます!

といい感じにライスワークとライフワークの活動が入り乱れていますし、カオスな感じがあってとっても楽しい1日でした。移住する時から一つの仕事、場所に縛られない生き方をしたいと考えていて、そっちの方向に自ら行こうとして来たのでその通りになりつつあるのかもしれません。うまたつさんって何者なんですか?と言われたら勝ちだと思ってますw

と、リモートワークの話から相当脱線しましたが、リモートワークは働き方のひとつの選択肢と捉えると人生を相当豊かにできる可能性があると実感しているのでうまく取り入れない手はないと思います。自分自身の働き方今後もどんどん変わっていくと思うので変化を楽しんでいきたいですね。

それでは、また!

 

テントサウナで「サウナのある日常」が最高すぎた

もはや月1更新のサウナブログと化して来ましたが、ここ最近ずっとやりたかったサウナテントをレンタルして3日間遊び倒して来たので、記事書きました。

テントサウナ、好きな時に好きな場所でサウナできる、まさにサウナがある日常はサウナ好きにとっては最高以外の何ものでもありませんでした。残念ながらコロナ影響もあったので大々的には集まれませんでしたが、近所のサウナフレンズ達と本気で遊べたこの3日間は素晴らしい夏の思い出となりました。今回は近所の移住仲間のおうちで初日は「森林ビュー✖️サウナ」、2日目は自宅駐場でおいしいカレーを食べるための「カレー✖️サウナ」、そして最終日は近隣の清流を水風呂として楽しむ究極のアウトドアサウナ「川✖️サウナ」の3本だてで企画実施しました。どのイベントもそれぞれの違った楽しさがありサウナの奥深さを実感することとなりました。それではテントサウナのレビュー記事です。ちなみに前回のサウナ記事はこちら

umatatsu.hatenablog.com

  • テントサウナをレンタルしよう!

テントサウナは文字通りテントでサウナを楽しむものですが、テントの中で薪ストーブを入れてガンガン暖めることでサウナにしますが、水着で入るので男女問わず楽しめます。そしてその魅力は場所を選ばないモビリティにあり、特に湖畔や河原に設営することで水風呂としてそのまま湖や川に飛び込み、そのまま自然の中で外気浴を楽しむアウトドアサウナが人気で近年かなり注目度が上がって来ています。ただしテントは熱を逃さない断熱素材が必要であり、薪ストーブはそれなりの値段がするため購入しようとすると10万以上はするというモノが多く、いきなり購入するには勇気が入ります。そんな中、日頃のTwitterトロールの中でテントサウナをレンタルしているという情報をキャッチしてこれは借りるしかない!ということになり夏休みに合わせてレンタルしたのでした。

※人気のためかレンタル時より値上げされている❗️

www.yamasauna.com

今回レンタルしたのはモルジュMAXというロシア製のテントサウナでなんと最高120度、最大12名入れて、ロウリュウも楽しめるというハイスペックかつビックサイズなテントサウナ。1泊2日がベースですが、利用日の前日にサウナ、ストーブ、サウナストーン&道具の3便の宅急便で届くので実質3日間楽しめます。ちなみに帰りも同じように梱包して着払いの伝票を使って送り返します。

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この状態で送られてきますが総重量は50kgくらいありますw

気になる設営方法ですが、1番最初はよくわからずに1人でやろうとしたため結構、難航しましたが、2回目以降は2人で行い、やり方も習得したので30分以内で立てられるようになりました。かまぼこ型のポールをよこに4本入れて、真っ直ぐなポールを3本たてに入れるだけと言えばそれだけなのでサイズの割に簡単です。テントが立ち上がったら薪ストーブを組み立てて、煙突を連結させて穴に通せば完成です!

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ドーンとこんな感じの存在感

薪ストーブは火付けも簡単ですし、乾いた薪さえ準備できればすぐに温度が上がります。ただサイズがコンパクトなので薪は40cm以下でなるべく細めの方が良いかと思います。後はストーブの上にサウナストーンを並べ、ロウリュウ用の水にアロマを垂らして待つだけです。注意点としてサウナ内の椅子はついていないので熱にも湿気にも強い椅子を準備する必要があります。我々はこれまた近所の移住仲間がDIYで作ったベンチをお借りしました。ちなみに薪や焚きつけ念のための消化器は別の移住仲間からのご提供。移住仲間心強過ぎる。

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中はこんな感じで雰囲気あります。

初日は床が土だったためか中々温度が上がらず最高でも80度近位くらいでしたが、2日目はアスファルトだったためか一気に100度までいきました。個人的には温度はほどほどにロウリュウして湿度を上げてゆっくりじっくり汗をかくのが心地よいかと思います。

と、ざっとサウナ開始までの流れにはこんな感じですがやはり初回は手探りでなんだかんだ準備で2時間くらいはかかりました。2回目以降は相当スムーズになりましたので何ごともやってみるが重要ですね。そういう意味でまずはレンタルで試してみるは正解だと思います!サイズも購入するなら半分程度で良さそうです。

  • 家サウナでサウナのある日常を楽しむ

初日はテスト的な意味合いもあったので近所の移住仲間を数名募りつつ、ご紹介から谷を見下ろすナイスビューの御代田のお宅のお庭をお借りました。この場所が素晴らしいのは敷地の大きさはもちろん谷側が豊かな森になっていて周辺から死角になっており、周りの目を気にする必要はなく半裸のおじさんがうろうろしていてもほぼ問題がないことですw

そしてサウナ→水風呂→デッキで外気浴の理想的な導線を確保し、さらには焚火を観賞用に設置して楽しみました。参加者、満足度は相当に高かったようです。きっと誰かはテントサウナポチッていることでしょう苦笑

普段はわざわざ温浴施設などに出かけてサウナに入りにいくのですが、庭にサウナがある。これはやばい状況です。好きな時に好きなタイミングでサウナに入る。BBQのついでにサウナに入る。今日は寒いからサウナに入る。まさにサウナ天国、プライベートサウナ万歳です!軽井沢、御代田地域であれば広い土地を持つお宅はたくさんあると思うので、本来であれば気候的にも1家に1台テントサウナがあってもおかしくないはずなのです。

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庭でサウナできるってやばくないですか??

2日目はサウナビギナーであるサウナ女子向けということで自宅の駐車場でやってみました。初日に比べるとロケーションはイマイチですが敷地は広く、近隣の別荘は不在ということもあり普通に楽しむことができました。そして、自宅だと奥さん達も気軽に入ることができるのでサウナへの理解度が高まり、今後のサウナ活動にとって相当なプラス影響です。

そしてこの日はサウナ後として夏野菜カレーを1日かけて準備して振る舞いました。サウナ後の食事はサウナ飯と言われるように非常に重要要素であり、サウナの食欲増進効果は凄まじく、食べるものが数倍美味しく感じると言われています。事実、この日のカレーは自画自賛ですが、リアルガチに美味しく、評判もかなり良かったです。夏野菜をたくさん使いたかったので、挽肉と玉ねぎをじっくり炒めて、トマト缶、コンソメ、中濃ソース、カレールーを入れて煮込んで野菜は素揚げにしてトッピングしました!サウナ後に合う食べ物を考えて作るのも楽しいですね。

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評判のおいしさだった夏野菜カレー
  • これぞテントサウナ!川の水風呂でととのいまくり

迎えた最終日はテントサウナの真骨頂であるアウトドアサウナをやるべく川へ❗️実は川サウナをやるべく近隣エリアを探したのですが、人に迷惑をかけず、車が近くに止められて、テントが設置できる平坦なスペースがあって、危険が少なく流れが緩やかな清流という場所は中々なかったのですが、今回、たまたまご縁があり最高のロケーションが車で30分程度の場所にあったので、事前に下見もして理想的だったのでここに決めました!

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最高のロケーションでの川サウナ

長野の標高が高い地域といっても昼間は暑いので早朝、日が当たらないうちに出かけて設営。岩場での設営に多少苦戦しましたが、こういうのもアウトドア感があっていいです。ストーブの温度が上がったら、まずはサウナタイム。川の音を聞きながら、じっくりあったまると設営後の運動効果もあり、汗が吹き出して来ます。

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川サウナの中は岩風呂みたいでテンション上がります

そしていざ、川へ!入った瞬間、これはやばい!早朝のため水温も低く、蓼科山水系の軟水は肌と一体化します。そしてびっくりするくらいに水が川くささが無く、ベタつきもしないです。深さも足をすぐつけるので怖さがなく、流れに身を任せしばらく流されると冷却効果との合わせ技で文字通りの浮遊感を体験できます。まさに天然の水風呂。クールダウンしたら岩場に上がって外気浴。森の緑と真っ青の空と心地よい風、なんたる多幸感。これを繰り返し行えばすっと、ととのいます。しかも今回はmiyotalifeと2人で行ったため、サウナは1人ずつで自分のペースで入れたので本当に贅沢な時間でした。

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川から上がってここで外気浴してととなわないわけがない。

サウナから上がったらオロポ(オロナミンCをポカリエスエットで割ったもの)で水分補給して、コンビニで買い込んだ材料を使ってホットサンドをその場で作って朝食。ばっか美味い。十分休憩したらその後はストーブの熱が冷めるのを待ってから後片付けして、撤収。

帰り道に近くの温泉に入って、ラーメン食べて、家で昼寝。この一連の流れ、あれ?待って?ここ天国かな?という気分になりますよ!これが1時間以内の場所で完結して、レンタル料は除いて使ったお金は2,000円くらい。豊かな環境とはまさにこのことです。

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サウナ後の楽しみはたくさんある!

ということでテントサウナを3日間遊び倒させていただきました。場所提供、道具提供をしてくれる素晴らし移住仲間達の力もあり、大満足のサウナデイズでした。今回、改めてサウナの持つコンテンツとしてのポテンシャルを実感し、アウトドアと掛け合わせることでサウナがおじさん達のものからより若者や女性向けのレジャーとして開放されていくと感じました。

そしてこうなってくるとこの環境を活かすべくやはりフィンランド風のサウナ小屋を建てたくなってくるわけです。おそらく建てるだけならそこまでネックはないのですが、水が超需要ファクター。やはりThe  Saunaの様な沢の水をかけ流しての樽風呂が最高なので、水が湧く場所か井戸を掘るしかないのかな。ちょっと真面目に場所探しします。プライベートサウナ付きタイニーハウスやるしかない。

それでは、また!

野尻湖にある「The Sauna」で完全にととのって来た!

先日、ずっと行きたかった野尻湖湖畔のゲストハウスLAMPにあるフィンランドサウナ「The  Sauna」に行ってきました!このサウナの凄さは野尻湖の湖畔という最高のアウトドア環境にフィランドロッジ小屋、長野県発のMOKIストーブ製作の無煙薪ストーブサウナ、セルフロウリュ、ヴィヒタという本格フィランドサウナを楽しむことができることです。そして、なんと天然湖の野尻湖に水風呂にもダイブして、森林外気浴できるというサウナ好きにとってはガチでたまらない、話題沸騰のサウナなのです!正直、ずっと行きたかったのですが、コロナ禍もあり行きたくてもいけない日々が続き、なんだかよくわかりませんが突然仕事が忙しくなり(普段は#うまたつワークしてないとして有名)、いつ行くか迷っていたのです、サウナフレンズである@miyotalife が執拗に野尻湖&サウナ投稿してくるので、夏休みのハイシーズに入る前に仕事の間隙を縫って強引に一緒に行ってきました。

結果、、控えめに言って「最&高。体が再起動。完全にととのいました。」マジでサウナの深さが違いました。フィンランドサウナ恐るべし。。そして、改めて御代田•軽井沢に#サウナツクリタイと強く想いました。ということでサウナレポートです!

lamp-guesthouse.com

  • なぜにサウナ、サウナ騒いでいるのか?

ここ一年くらいサウナ、サウナとTwitter上で騒いでいたと思うのですが、なぜにサウナ?なのか?サウナの何がいいのか?ブログに書いてなかったので書いておきましょう。おそらく2〜3年前から20〜30代の働き盛りの世代、特にIT企業系の人たちを中心サウナブームが到来し、漫画やドラマの「サ道」が人気になり、「サウナ女子」と呼ばれる女性の間でもサウナが一つの趣味として認知されてきたことにより、一昔前の「サウナ=おじさん」という構図から、ヨガや瞑想、マインドフルネスの流れと合間ってストレス解消方法、セルフメンテナンスの1つとして同世代にもかなり定着して来ているように思います。特にドラマサ道はいろんなサウナを紹介してくれますし、初心者におすすめですw

www.amazon.co.jp

そしてサウナを語る上で重要なのが「ととのう」という感覚。これを知ってると知らないのではサウナへのイメージが全く変わります。サウナというと一般的には熱い部屋でとにかくじっと我慢して、汗をかくというイメージかと思いますが、「サウナ→水風呂→外気浴」(4・1・5くらいの時間感覚が)これを3セット繰り返す。そうすると、脳に酸素が行き渡り、なんとも言えない開放感、そして五感が研ぎ澄ませる、ディープリラックス「ととのった〜」を感じることができるのです!

ととのうためには水風呂、そして外気浴こそが重要であり、水風呂のためにサウナに入り、外気浴するためにサウナに入るのです!ちなみに自分は星野温泉トンボの湯がホームサウナですが、トンボの湯は露天風呂にサウナが配置されており、天然水でキンキンの水風呂、そして森林の中での外気浴と「サウナ、水風呂、外気浴」いずれも高レベルの3セットが最適距離に配置され、信州、いや東日本でも屈指のサウナであることは間違いありません。なので最近、自分はトンボの湯に行っても温泉には目もくれず、サウナ→水風呂→外気浴のみを楽しんでいます。感染症対策をしっかりしてくれているのもポイント高いです。トンボの湯がトンボのサウナに改名される日も近いと確信しています。

「ととのう」についてはこの本がおすすめ! 

Saunner BOOK(サウナー・ブック)

Saunner BOOK(サウナー・ブック)

  • 作者:松尾大
  • 発売日: 2020/03/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
  •  The  Saunaは何がすごいのか?

いきなりサウナについて語り過ぎて肝心のThe  Saunaの話までたどり着かなかったのですが、The Saunaは1家に1サウナと言われているサウナ大国フィンランド式サウナを天然湖、野尻湖のロケーションを最大限活かして再現し、開業2年目にして全国のサウナーが次々に訪れるサウナの聖地化しています。

サウナ自体は湖畔のゲストハウスLAMPの中に当たりサウナだけの利用もできますし、LAMPに宿泊してサウナを楽しむことができます。サウナは2時間の予約制で男女混浴で、水着を着て入るスタイルなので、アクティビティ度が高いです。

入り口で受付をし、水着に着替えを済ませて、シャワーで汗を流して外に出ると、可愛らしいロッジ小屋が!これだけでテンション上がります!

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可愛らしいサウナ小屋はサウナ女子にも大人気

ロッジの中には巨大な薪ストーブが鎮座し、薪ストーブの上にサウナストーンが網の中に入っており、ここに水をかけることで蒸気を発生させる蒸気式サウナです。日本の主流のドライサウナよりも温度は低いですが湿度が高いため、苦しさがありません。暗闇と薪の香りを感じながら時折、自分でサウナストーンに水をかけて熱波を出して、ジュワという音をたてたり、白樺の枝(ヴィヒタ)で香りを焚いたりと五感でサウナを楽しむことができます。薪ストーブフィランドサウナの心地よさは暑くて苦しいサウナの概念変わると思います。

十分体があったまって、汗だらだらになったら水風呂へ!このThe  Saunaの水風呂の凄さは沢の水を汲んで流水を桶に垂れ流している水風呂とそのまま野尻湖にダイブするという超贅沢な2種類の水風呂があることです!どちらも痺れました。特に野尻湖はびっくりするくらい水がサラッとしていてここでしかできない体験なので、ぜひチャレンジしていただきたいです!

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沢の水掛け流しスタイルも珍しい!

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天然湖を泳ぎながらととのうのです!

天然の水風呂から上がった後はいくつも設置されたととのいスペースで外気浴。森林の空気と風を感じながらリラックス。これを自分のペースで何度も繰り返します。そうするとどんどん心地よくなって、ととのう感覚が訪れるはずです。The  Saunaにはサウナの中にも外にも時計すらないのでまさに外界を遮断して自分と向き合う、最高の時間を過ごすことができるのです。このSNSをはじめとしたつながり過ぎた社会からふっと離れることができることがサウナ人気の理由だと思います。

サウナから上がった後はお腹ペコペコになるのでサウナ飯。おすすめのハンバーガーをいただきました。夢中で食べ過ぎて記憶ないくらい美味しかったです。

また、サウナグッズも充実していてサウナハットやTシャツなど開放感からついつい財布も緩んでしまいます。サウナはビジネスポテンシャルも大きそうです。

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サウナの食欲増進効果もすごい!

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充実のグッズコーナー
  • サウナタテタイ

ということでThe  Saunaは期待と想像を超えるすんばらしいサウナでした。軽井沢・御代田からも高速で1時間半くらいで行けることがわかったのでまた隙を見てリピートします。

一方でやっぱり家からすぐ行ける場所にフィランドサウナ欲しいので@miyotalifeと行きも帰りもずっと軽井沢、御代田の東信エリアにどうやって薪ストーブ式のアウトドアサウナ施設を作るかをひたすら語りながらドライブしてました。薪資源となる広葉樹の森林を豊富に擁し、浅間山水系の水源もある。そしてなんと言っても高原の爽やかな空気と最高のビューで外気浴が可能となぜに今までサウナ専用施設がないのかが不思議でありません。

仮説としてはサウナは温浴施設に比べると初期投資はそこまでかからないもののランニングコスト、手間がそれなりに必要な割に回転率は低いので単体の利益率はかなり低いものと想像できます。よって、飲食業や宿泊業、グッズやイベントと組み合わせて価値を作っていかないと正直、ビジネスとして成り立たたないものと思われます。ただ、フィンランド式サウナは間違いなくこれから来ます。そして都会では決して提供できないものなので、自然豊かな信州エリアが聖地化する可能性は十分あります。趣味としてやるのかガチでビジネスとしてやるのかまだわかりませんが、まずはテントサウナから始め、ゆくゆくはサウナロッジ建てたいと思います!

軽井沢、御代田エリアでアウトドアサウナやるのに良さそうな水源があり、外気浴に最適な土地をご存知な方、そしてサウナ好き(これから好きになる)方で一緒にサウナタテタイ、もしくは出資するよ、という方はぜひお声がけくださいw

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サウナが待ちきれない!

はい、ということで移住とまた関係ないサウナの話を書いてみました。The  Saunaはハイシーズンは予約困難になりつつあるようですが、ぜひ興味持っていただいた方は行ってみてください。

それでは、また!

 

オフグリットタイニーハウス「山村テラス」に行って来た!

このブログやTwitterでもたびたび書いているタイニーハウスですが、いろんな小屋本やサイトでも頻繁に登場するのが佐久穂にある「山村テラス」。

この小屋は佐久出身の岩下大吾さんがなんとセルフビルドで建てた小屋で、電気はソーラーパネル、水道は沢の水を引き、トイレはコンポストガスはカセットコンロ、暖房は薪ストーブと小型の石油ストーブとまさに「線が繋がっていない」オフグリッドタイニーハウスなのです!

ずっと行きたい!!と思っていたのですが、なかなか辺鄙な場所にあるにも拘わらず海外からの旅行者も多く、airbnbでも大人気とあり普段は週末の予約がとりずらいのですが、たまたまコロナ影響の休業明けの間隙を縫って予約することができました!

「山村テラス」ははっきり言ってめちゃくちゃ素晴らしい場所だったので、期待以上で1泊しかしなかったことを激しく後悔しました。ただ今回の滞在で間違いなくオフグリッドタイニーハウスのイメージが進みましたし、何より今まで全く興味なかった奥さんが「小屋を建てる」ことに興味を持ち始めたのが最大の収穫です。

ということでレポートです!

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自力で建てたとは思えないクオリティの小屋です。
  • 気が利いたセンスが溢れた心地よい空間

建物は大吾さんが高校の同級生達と建て始め、途中未完成になっていたものを最後は1人で完成させたというから驚きです。約12畳のリビングダイニングと寝床になるセミダブルの布団がはいるロフト、トイレと洗面台が外に別の建物があり、ちょっとした個室と物置スペースがこの小屋の裏側にあります。

天井に高さがあるのと、目の前の開放感からか全く狭さを感じることはなく、ずっと居たくなる心地良い空間です。そしてセンスが光る家具や小物、薪ストーブやハンモック、おしゃれなコーヒーグッズや食器が設置されており、小屋の暮らしに彩りを与えてくれています。

必要なものがミニマムに揃っているだけでなく、心を満たすものがごちゃつくことなく気が利いたカタチで配置されていることが小屋という制限された空間だからこそできる業であり、大吾さんがフィンランドをはじめとして旅することによって磨かれたセンスの賜物によるものなのでしょう。

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コンパクトなのに長居したくなるダイニング

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最高のビューを望める書斎スペース。得意げにお絵かきをする2歳児

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小物にもセンスが溢れてます
  • フグリットだから実現できるロケーション

そしてなんといってもこの小屋の特徴がオフグリットということです。まずは電気についてですが、2枚の屋根のソーラーパネルで発電した電気を裏側の車のバッテリー4つに蓄電して賄っています。冷凍庫や電子レンジといった消費電力の高い家電はありませんが、灯りのための電気、冷蔵庫くらいであればこれで十分とのこと。日々、いかに無駄な電力を消費しているか思い知らさせます。

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明るさを落とした照明は味があってアトリエっぽくなってます。

次に水ですが、基本的な生活用水は外に沢の水を引いていてそれを自由に使えます。ただ、飲み水としてはおすすめしないとのことで、小屋の中と洗面台の方にポリタンクに水が貯めてありそれと併用します。節約してうまく使えば5日くらいはこのポリタンクは使えるそうです。

トイレは外の別の小屋の中にあり、コンポストトイレになって使った後は消毒用?の粉をまいて使います。匂いもほとんど気にならず快適に使えます。ウォシュレットはないですが苦笑。

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緑が見える洗面台は素敵です。

このオフグリットはエコであることは間違いりません。そして電気工事、水道工事を必要としていないため、周りにほぼ何も無く、背後は山と森に囲まれながら南側は開けていて茂来山を望みながら最高のビューを楽しむことができるこのロケーションに建物を建てることを可能にしています。そしてこの電線が繋がっていないというのは視覚的にも相当にいいインパクトになっていました。

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この眺めを実現させたのはオフグリットだからこそ
  •  小屋を持つ意味

たったの1日ですが、この山村テラスの滞在を通じて何故、自分がタイニーハウスに惹かれているのかをより実感できた気がします。いくら森に囲まれた自然豊かな環境にある家に住んでいたとしても仕事をして働いていれば、そして特に子育てをしていればどうしても日々の生活に追われてしまいますし生活に効率性を求めてしまうことになります。一方でふっとそういったことから離れて、自然の中で時間を過ごすことだけを楽しむことができる場所を持つこと、そしてそれを自分だけでなく他人とも共有することにすごく意味があるように思います。フィンランドの人たちは都会だけでなく郊外に住むような人たちも決して裕福とはいえない人たちも自宅とは別の小屋(サマーコテージ)を持ち、森の中で過ごす時間を大切にしているのです。

すべてを一つの家、場所で完結させる必要はなく、生活のための家、過ごすための家と分けることは重要なことかもしれません。実はこの点はフルリモートワークになり東京と長野の2拠点生活を辞めてから強く感じるようになったのですが、生活にメリハリがなくなったためか、ずっと軽井沢にいるのになんとなく息苦しくなりかけていました。同じ家にずっと住み続けるとバカになると言う話がありますが、人間、移動し続けること、メリハリある生活が重要なのかもしれません。

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日々の生活からふっと離れられる場所が必要

ということで、ものすごく貴重な1日を過ごすことができ、タイニーハウス欲が倍増された滞在になりました。特に小屋としての快適なサイズ感がすごくしっくり来たのとオフグリットにはやはり挑戦したいなと改めて思い、とても良い経験ができました。

ちなみに大吾さんは山村テラス以外にもこのエリアに月夜の蚤小屋、ヨサクルの小屋という古民家別荘のリノベーションもされており、いずれもすごく素敵そうなので、また秋ぐらいにお邪魔したいなと画策しています。そして佐久穂エリアは大日向小学校開校、mikkoドーナッツ、カレー屋ひげめがねと注目スポットも目白押しですので、ぜひお出かけしてみてください。

それでは、また!

 

移住3年目突入!今こそ地方子育て移住を考える時!?

こんばんは。新型コロナウイルス感染拡大による全国緊急事態宣言が延長され、自粛生活はもうしばらく続きそうですね。そんな中、実は4月にしれっと移住生活も3年目に突入していました。まさかこんな大変な状況になるとは思っていなかったのですが、自分は3月後半から東京通勤はやめて、長野でフルリモートワークになりました。そしてこんな騒がしい状況の中、4月末に引っ越ししました!(車で10分くらいの場所ですが)昨年末に同居していた義母が電撃再婚したのですが、コロナ騒動により東京のNew旦那さんが引っ越ししてきてしまったため、我々居候家族は急遽、別居することに。。。運良く知人のつながりで近場に賃貸物件が見つかり、バタバタしながらも4月末に引っ越し完了し、GWの連休でやっと落ち着いて来ました。場所は今度は軽井沢町の追分エリアで移住検討時に住みたいなぁ思っていたエリアだったので勝手に縁を感じており、すでに大変気に入っています。生活圏は引き続き御代田ですw

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散歩するのに最高な御影用水エリア

ということで連休最終日ですし、2年間の振り返りをたまに真面目に書いてみようと思います。というのも放置気味の本ブログもこの1週間は地味にアクセス数が増えており、地方子育て移住に興味を持つ人が増えてきているのかもと思った次第です。

全くこういったコロナ禍を想定していたわけではありませんが、今、東京都心の極狭のマンションで生活していて、外にも満足に出かけられず、家族でずっと家にいたらどんなにギスギスしていただろうかと思います。少なくとも人口密集地の首都圏で子育てすることに対しての疑問が移住を考える出発点だったので、そういう意味では当時の違和感はあたっていたのだとは思います。

長野側は感染リスクも東京と比較すると低いでしょうし、何より少し散歩するだけで景色と空気が癒してくれます。自宅テラスでBBQやアウトドア、誰もいない公園や田んぼや川があり、外遊びできるのでかなり救われています。保育園登園自粛による子守リモートワークはなかなか厳しいですが。。。

今回のコロナ禍により間違いなく、時間と場所に縛らない生き方、働き方は世の中的に進むので、地方子育て移住は選択肢として取りやすくはなると思います。今日は2年目の総括的な記事とコロナ後の地方移住について書いてみます!

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地方子育て移住、万歳なのか?
  • 移住2年目は稲作塾での里山での出会いが大きい

移住2年目はすっかり生活にも慣れて、東京との通勤バランスも取れて来てより2拠点居住生活を楽しめるようになってきました。1年目との違いで1番大きかったのは御代田面替の稲作塾に参加させていただいたことです。この活動を通じて、より世界が広がった感覚があります。何より都会か?地方か?の対立軸的な構造を超えて、都市と農村の新しい関係性作りみたいなものにチャレンジしていてそれがすごく面白いですし、移住者コミニュティを超えた多様性があり居心地がいいのです。これまで自分ごとになっていなかった、気候変動、食糧自給について考えるきっかけにもなりました。

重幸さん、森田さんが作ってきたこの活動も10年が経ち、おそらく新たな拠点作りによりここ1、2年でまた大きく動いて、次の10年みたいなサイクルに入ろうとしているはずなので、このタイミングで参加できたことはなおさら良かったなと思います。

稲作塾の詳細については過去記事で。

umatatsu.hatenablog.com

  • 子どもは陽を浴びて、風を感じて、外遊びしてなんぼ

次は子育て環境について。子どもが2歳になり、昨年は正直それほどでもなかったのですが、やっと外遊びをするようになり、改めて環境の素晴らしさを感じるようになりました。コロナ騒動のようなことが起きるとなおさらです。やっぱり子どもは外遊びをたくさんした日の方があきらかに食欲もあり、寝る時間も早く、活発な印象です。あとはなぜか外ごはんの方がよく食べます。やっぱり空気のせいもあるのかな。稲作塾のご飯とかはめちゃくちゃ食べますね。食育もすごく重要なので、生産地に近いこの環境は実はとても重要な要素なのかもと最近は感じるようになっています。

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太陽の光を浴びることは大事っぽい

今回、引っ越した賃貸の家も共有ですが広い庭があり、近くに車が来ない整備された散歩道もあるのでストライダー練習にはもってこい。車を少し走らせれば、誰もいない貸し切りの公園や森、田んぼ、川もあり、キャンプ場(今はコロナ休業中ですが)もたくさんあり外遊び困ることはないですね。

最近は石や木を集めたり、生き物に興味を持ち始めたり、雪遊びもやっと楽しみはじめました。そう考えるとやはり2、3歳くらいから未就学児期間の間にこういう環境に来るのはすごくいいことだと思います。ぶっちゃけほとんど動かない0歳〜1歳はあまり変わらなかったかもとも思います。

あとは移住する前は学校とか習いごととか教育環境的なことを気にしていましたが、こっちに来てからはなぜかそこまで気にならなくなり、認可の公立の保育園もすごくよくしてくれているので、割とこのままのびのび育ってくれればいいかくらいになってきました。

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自然が身近にあることのありがたさを感じる日々
  • afterコロナ、withコロナと子育て地方移住

では、このコロナ禍がいったん落ち着いた後、子育て地方移住は加速するのでしょうか?今回の危機はリーマンショック東日本大震災と同様もしくはそれ以上に人々の価値観、生活観を見直すきっかけにはなりそうです。ただ、やっかいなのは一時的にはではなく数年単位で付き合っていかなければいけないものになりそうということでしょうか。

世の中的には戸建てへの評価が高まり、都心マンションから郊外庭付き戸建てへ引っ越しが進むのではないか?企業もリモートワーク化が強制的に進んだ結果、都心に高額賃料を払ってオフィスを構える必要がなくなり、オフィスの縮小、地方オフィスに分散化するのでは?と言われているようです。

個人的にはそんなに一気に世の中いっせいに動かないのでは?と思っていますが、二拠点居住、パラレルワークのような何かひとつの場所や仕事に依存せずにリスク分散させて、常に選択肢を持ちながら軽やかに生きたいという傾向はより強くなると思いますし、逆にそういった変化に強い生き方ができるようにならないと生き残っていけない世の中になって来るように感じています。

だからといってやっぱり都会はダメだから地方だ!とって短絡的に動くことはいい結果を伴わないような気がします。こういう時だからこそ家族でゆっくり時間をとって、何を大事にしてどう生きていきたいかを話しあって、選択肢の1つとして地方子育て移住を検討してみるというのはありだと思いますし、応援したいです。今は移住相談や体験移住、ブログやSNSでの情報収集などできることがたくさんありますし。通い稲作塾のような地域にまずは関わりを持てるものに参加してみる、タイニーハウスのような拠点を設けて生活基盤は都心におきながら週末移住から始めてみるなどいろんなアプローチがあっていいと思います。

自分達も今の長野、東京の2拠点生活を続けることがベストだとは思っていませんし、家族のライフサイクルに合わせて柔軟に変化していけるよう試行錯誤していこうと話しています。

とにもかくにもコロナ感染を抑えないことには移住だなんだと言ってられないので、まずは短期的には辛いかもしれませんが、人と人の接触はなるべく避けて、自粛を続け医療崩壊を防ぎながら徐々に元の生活に戻していけるよう協力していかないとですね。

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#おうちですごそう

と、ざっと書いてしまいましたが、時代の変換点にあるのは間違いなく、地方子育て以上もこれまで以上に注目はされそうな気がしています。もちろん万人におすすめできるわけではないのですが、今後も興味があるという方にはできるだけ支援していきたいとは思っています。このブログも少しは役に立つといいのですが。。

ただ、今回の自分の賃貸の引っ越しを通じて前々から思ってはいましたが、軽井沢、御代田界隈の賃貸物件(見た目もスペックもイケてる賃貸)が圧倒的に不足しているようには感じました。移住を考える人たちにとってもかなりのネックになっているポイントだと思うので、自分の家探しとともにここは何とかせないかんと最近強く思っています。

移住3年目のブログはおそらくよりゆるい感じになるとは思いますが、引き続きお願いします!

それでは、また!

地域のお店「green room」のクラウドファンディングがはじまりました!

すっかりブログ更新をさぼっているうちにコロナショックがやってきてしまいました。ということで3月後半くらいから東京通勤は止めて、フルリモートワークにそして全国に緊急事態宣言が出て、保育園も自粛なり、長野側も徐々に自粛モードに。。。

自分は元からリモートワークしていたり、主夫力向上委員会に努めていたこともあり、そんなに大きく影響を受けていないつもりですが、まあ、色々ありますね。。その話はまた、今度ということで!

本日はいつも大変お世話になっている御代田の「cafe&bar green room西軽井沢」さんが昨日から募集を始めたクラウドファンディングについてです!

camp-fire.jp

実はこちらの企画、店主のコータローさんにお声がけさせていただき、一緒に企画、ページ制作、立ち上げをさせていただきました。(もちろんボランティアです。)
公開したばかりまだまだこれからですが、2日目にして70人80万円以上の支援を集めており、一緒に立ち上げさせていただいた自分としても大変、嬉しく思っています。といっても全てはコータローさん、まゆみさん夫婦の信頼がカタチになっているということだと思いますが、公開までのプロセスを一通り一緒にやらせていただいた過程を記事に書かせていただくことで、これから「クラウドファンディング」に挑戦してみたいという方、特にお店を経営されている方の参考になればと思い、記事を書かせていただきました。

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green roomさんの挑戦の記録
  • あまりにも苦しい状況を前向きに打破するために

クラウドファンディングについて話し始めたのは4月の上旬で緊急事態宣言も出される前でしたが、お店の方は予約キャンセルが続出し、売上もかなり落ち込んでいる時期でした。コータローさんはこの時はまだお店を休業する決断はできておらず、テイクアウト、デリバリー、燻製販売など提供形態を変えることでなんとか売上を確保する道を探っている状況でしたが、中々打開策が見つからず、日々苦しい状況をTweetされていました。。 

そんな時にたまたまクラウドファンディングのプラットフォームである「キャンプファイア」がコロナウイルス拡大で影響を受けてしまった事業者や人を応援するために通常の手数料12%を無料にするというキャンペーンをやっていることを知り、コータローさんに紹介しました。そこから、ぜひ一緒にやりましょう!となって、お客さんがいない時間に打ち合わせをしたり、LINEやメール、電話会議で準備を進めて約3週間くらいで公開することができました。事前にレビュー協力いただいたり、写真提供いただいたり、リターンのアイディアをいただいたり他にも何人の方にもご協力いただきました!本当にありがとうございました!

コータローさんと話しながらこだわったのはこの状況で苦しいのはみんな一緒なので、「助けてください」「お店の継続のために」にみたいな後ろ向きなメッセージではなく「思い切って休業はするけど、休業期間をうまく活用して改装するための資金を集めさせてもらって、またパワーアップして帰ってくる!」という前向きなものにしよう!ということでした。やはり前向きな挑戦にこそみんな応援したくなるし、気持ちよくお金を払いたくなるはずだと。

help.camp-fire.jp

クラウドファンディングという少し前までだと、あやしい、詐欺っぽいという印象をお持ちの方もいたと思いますがここ数年で資金調達の1つの方法として一般的には定着はして来たかなと思っていました。僕もこのSNSを活用した『信用をお金に換える』という今っぽい資金調達方法に興味は持っていましたが、始めるにはそれなりにハードルなのかなとは思っていました。ただ、今回一通りやってみて、フォーマットや仕組みがすごくうまくできていて、ブログみたいな感覚で誰でも始められるということがわかりました。

クラウドファンディングのプラットフォームにも色々な種類があり、本来は比較検討すべきだとは思いますが、今回はとにかくスピード重視だったので実績として最大規模で、コロナウイルスサポートプログラムによる手数料0円キャンペーンもあったため「キャンプファイア」を選びました。おそらく他のプラットフォームも作成までの流れは同じような感じかなとは思います。

まず最初にアカウント登録すると連絡が来て、ページ作成ができるようになります。今回はお店がコロナ影響を受けている証明が必要だったのですが、予約台帳の提出であっさり審査通過し、そこからは同時並行で協力してページ公開の準備していきました。事前に参考になりそうなプロジェクトページを事前に10個くらい研究したりもしました。ページの作成自体はマニュアルがかなり充実しているのでそれを手順通りに進めるという感じです。

  • 期限、目標金額、方式の決定
  • 挨拶文、目的、スケジュールなどのテキスト分作成
  • 使えそうな写真ファイルの収集
  • リターンメニューの作成
  • 公開後にお願いする人たちの連絡先リストの作成

一番苦労したのは「リターンメニューの設定」でした。ここに関しては支援者にとって魅力的な内容にするのはもちろん、単純な食事券による売上の前借りみたいなことは避けて、なるべく改装後にまたお店に来たくなっていただけるようなことを意識して、10種類は準備しようということにしました。途中で目玉として設定しようとした「燻製セット」が販売認可が事前に確認できないという理由で審査落ちしてしまったり、表現の修正が入ったりと結構最後まで紆余曲折ありました。クラウドファンディングの「お礼」だとしても、許認可の確認かなり徹底されており、厳密に審査が入る印象でした。また、期限設定や交通費など事後のトラブルになるようなことにも注意書きを入れて欲しいなど細かい指摘も入りました。ただ、申請、再申請のやりともほとんど翌営業日中には対応してもらうことができ、すごくスムーズにやり取りできていたので事務局にもかなり好印象を持ちました。

  • 小さなお店のチャレンジが地域にとっては大きな力になる

今回のクラウドファンディングはまさに始まったばかりで、無事に目標達成できるかはわかりませんし、必ずしもどのお店もチャレンジすべきとも思っていません。ただ、長野県の御代田町という小さな町の小さな地域のお店が行政の休業補償や補助金を待つだけではなく、こういう前向きチャレンジをしたこと自体に価値があると思います。実際、取組み自体を知って元気づけられたという声もあがっていて、#うまたつワークしてない と言われながらも関わらせてもらったこと自体に感謝しています。

東信エリアではコロナショックに際して、#39bento や軽井沢テイクアウトBOX といったテイクアウト利用や紹介によって地域のお店を支えようという動きもあってすごく素敵だと思いますし、できる限り自分も協力していきたいと思います。今回、クラウドファンディング立ち上げについても実体験として知見は得ることができたので、興味あるということは気軽にご連絡いただければと思います。green roomさん改装後にコロナも落ち着いて、皆で祝杯を上げられる日を楽しみにしています。引き続きご支援、SNS発信のご協力お願いします!

それでは、また!

oidesaku.com

takeout.karuizawa-guide.com