軽井沢に子育て移住しました

軽井沢⇔東京での二拠点居住にチャレンジする新米パパのブログ

子連れで「浅間国際フォトフェスティバル 」に行ってきた!

9月14日(土)からついに「浅間国際フォトフェスティバル PHOTO MIYOTA」が開園しました!! 昨年のプレイベントから開催エリアも拡大し、正式に第一回開催がスタートしたのでした。ということで早速、連休最終日に家族で行って参りました!

当日は残念ながら曇り空でしたが、ただのアート鑑賞イベントではなく、五感で感じるアートフェスということで体験型の展示も多く、今年も家族で楽しめる素晴らしい会場になっておりました。実際この日も子連れの方がたくさんでした。

10月27日(日)には #ゆるゆるお父さん遠足 もコラボイベントとして開催させていただくので、今回は主に子連れ目線でレポートさせていただきます。

yuru2-otosan.com

  • 自然風景に溶け込むアート写真

浅間国際フォトフェスティバルは長野県御代田町と東京の映像制作会社の「アマナ」が共同で開催するフォトフェスティバルです。

旧メルシャン美術館の広大な敷地で屋内外の40エリアで国内外の著名な写真家のエッジの利いたアート作品が展示されています。僕自身は全く詳しくないですが、アートイベントとしてのクオリティがそもそもめちゃくちゃ高いようです。

一方で500人の御代田住民のポートレート写真であったり、子ども向けのワークショップ、体験撮影ブースなどアートにそれほど興味がない一般人でも楽しむことができるのもポイントです。 

アートというと子どもが飽きちゃいそうだし、ハードル高そう。そう思われる方も多いかと思いますが、フォトみよたの素晴らしいところは子どもが楽しめる体験型展示の充実ぶりと自然を感じられる広大なスペースで走り回れる環境の中で開催されているということです。2歳のうちの娘も大はしゃぎだったのですが、はしゃぎすぎたのか翌日、発熱しました(苦笑)

f:id:umatatu:20190919221951j:plain
f:id:umatatu:20190919222008j:plain
f:id:umatatu:20190919222047j:plain
自然の風景の中に溶け込むハイクオリティなアート作品たち
  • 子どもと楽しめる展示がたくさん

昨年に引き続き、今回も子どもと一緒に楽しめる体験型展示が盛りだくさん。いくつか写真とともにご紹介させていただきます!

f:id:umatatu:20190919222354j:plain

会場内はウッドチップが敷き詰められていて子どもも安心

f:id:umatatu:20190919222451j:plain

強大パネル型展示からは顔出しできます。晴れれば後ろには浅間山が!

f:id:umatatu:20190919222550j:plain

これは巨大クッション型の展示なので、子どもはダイブできます。

f:id:umatatu:20190919222802j:plain

巨大バスは展示スペースだけでなく運転席にも乗って遊べます!

f:id:umatatu:20190919223058j:plain

この日はカメラ・オブスキュラというカメラの原型を作るワークショップも開催。娘のカメラができました!

この他にもスポンジの中にAR的?に入り込んで写真を取っ印刷することができる体験フォトブースなどもあり、小さいお子さんもきっと楽しめることかと思います。ワークショップやイベントは毎週違うものが開催されているようなので事前にチェックしてからお出かけください!

  • 食べても楽しめるフォトフェス

フォトフェス内にはIMAカフェというアマナ社が運営しているカフェがあり、こだわりのコーヒーや日替わりのお弁当を提供してくれています。そして大注目なのが、御代田さんのレタスとブロッコリーをつかった、野菜のジェラートアイスです。ちなみにトッピングはオリーブオイルw
え?おいしいの?と思う方も多いかと思いますし、自分も食べる前は正直懐疑的だったのですが、これがびっくり、爽やかで、う、うまい!娘もばくばく食べていたので野菜嫌いのお子さんにもおススメですね。

週末はフードトラックもやって来ます。この日は100%蓼科牛のサンバーガーをランチにいただきました。こちらもジューシーでめちゃくちゃ美味しかったです!

f:id:umatatu:20190919224439j:plain

こちらがIMA Cafe。店内の天井からはアート展示も。テラス席が気持ちいい!

f:id:umatatu:20190919224455j:plain

気になる野菜ジェラート!ぜひお試しください。

f:id:umatatu:20190919224729j:plain

ジューシー過ぎるサンバーガー。こちらはダブルバーガーですw

とういうこで#フォトみよた の子連れレポートでした。高原の爽やかな空気を感じながら自然の風景に溶け込んだアートや信州の食を楽しむ。まさに秋を楽しむのに最高なおでかけスポットです。ぜひ、家族でお子さん連れで御代田までお越しいただければと思います!

ちなみに御代田町軽井沢町のとなりです。
会場までは車だと上信越自動車道で佐久ICから15分程度なので東京からだと3時間程度、電車だと北陸新幹線軽井沢駅からしなの鉄道で御代田駅まで15分、そこから歩いて10分程度なので東京駅からだと2時間ちょっとといったところでしょうか。

東京から日帰りも可能ですが、10月なら軽井沢旅行とセットで来られると紅葉も楽しめていいですね。そしてできれば御代田観光も楽しんでいただけると嬉しいです。

以下に御代田のおすすめスポットの記事をつけておきます。

それでは、また! 

umatatsu.hatenablog.com

「通い稲作塾!」白熱の鯉鮒追い出しと宴会集落から考える二拠点居住

先週末は通い稲作塾の鯉鮒追い出しの回でした。稲作塾の田んぼでは鯉と鮒を飼っており、それを越冬のために逃がして池に移すという追い出しをやるのが今回の作業
鯉や鮒だけでなく、ドジョウやゲンゴロウなどの水生生物をたくさん捕まえられるので特に少年達に大人気の回らしく、確かにいつもより男の子参加率が高かったです。
そして午後は森田さんのつながりで某W大学のゼミ生が大型バスですやって来て、池作りで大活躍した後、宴会に飛び入り参加して総勢約80名の大宴会。いつも以上の面替宴会集落のカオスぶりが発揮されたのでした。ということで、今回の通い稲作塾の体験レポートです。

f:id:umatatu:20190917221806j:plain

だんだんと収穫時期が近づいて来ました。

過去の稲作塾記事はこちらから

umatatsu.hatenablog.com

umatatsu.hatenablog.com

umatatsu.hatenablog.com

  • 大人も子どもも夢中の鯉鮒追い出し

今回の稲作塾のメインミッションは田んぼで飼われれている鯉や鮒を田んぼから追い出すというもの。そもそもなぜ田んぼで鯉や鮒を飼っているかというと、本来は雑草や害虫を食べてくれるという役割があります。さらに佐久鯉が有名ですが甘露煮などにして美味しくいただけるという二毛作効果があります。昔は海のない信州にとって貴重なタンパク質摂取源になっていたとか。ただ、実際には飼育の手間がかかりますし、農薬散布によって鯉や鮒を飼える状態ではなくなり飼っている田んぼはどんどん減っているようです。

それが今では逆に鯉鮒を飼っているということは無農薬の証拠ということで、「ふな米」といってブランド化しているとか。限界集落ではたださえ人手がいないのに本来そんな手間がかかる農法はできないはずなのに都会の人手を集めて、体験を価値化して鯉鮒が飼える無農薬米作りにチャレンジしているという実は無茶苦茶チャレンジグな稲作ということに後から気づきました

f:id:umatatu:20190917222407j:plain

大人子ども入り乱れての白熱の追い出し

で、実際どのように作業するのかというと、田んぼの脇に水路を作り、水を抜いていきます。そうすると魚たちは水路の方に移動していきますので、ある程度水が減ったところで、田んぼに入って追い込みながら泥に塗れた魚たちを捕まえて仕分けしていきます。サイズのある親たちは越冬用の池に小さい魚やどじょうは食用に。すっかり珍しくなって、ヤフオクで1匹3,000円くらいで売られているゲンゴロウは子ども達の観賞用にと仕分けられますw
網や素手で捕まえますが、泥にまみれて発見が難しい…ただよく観察すると泥の表面の藻がプクプクしてる場所があるので素早く手を突っ込むと捕まえることが出来ます。皆で必死に捕まえましたが、今回は大人よりも子ども達が大活躍!彼ら水生生物の種類もよく知ってますし、すごく興味深そう。うちの娘はこわいこわい言って遊んでるだけでしたが…ということで、午前中いっぱい泥の中で悪戦苦闘してお昼休憩に。

f:id:umatatu:20190917222147j:plain
f:id:umatatu:20190917222204j:plain
f:id:umatatu:20190917222215j:plain
たくさんの水生生物は豊かな田んぼの証拠です
  • 大学生も交えての大宴会

午後からは森田さんの会社員時代の同期?が教授をやられているW大学の学生、約30名が大型バスで乗りつけ作業に参加。池の拡大作業のための穴掘りという超絶肉体労働をしていただきましたw
最初は明らかにテンション低めに見えましたが、やりだしたら意外に夢中になって掘っていただき、最終的に形になったというからやはり若い力は素晴らしい。

f:id:umatatu:20190917222554j:plain

池の土全部掘ってみた!に参加する学生達

ちなみに我々一般参加者はその間に畑で芋掘りしてましたw
この後はいつもの交流棟の広場で学生達を交えて総勢80名で野外BBQの大宴会。地元面替の集落の方々はもちろん、東京からの参加者、軽井沢・御代田への移住者、そしてW大学生、とカオスな宴会に
中締めでは大学生達が突然、「都の西北〜♪」の校歌合唱をしていただき、御代田、面替にエールをいただき謎の盛り上がりを見せました(爆笑)

f:id:umatatu:20190917222821j:plain

限界集落で行われる大宴会

冷静に考えて限界集落と呼ばれるこの地域にこれだけ多様な人達が集まって宴会してること自体がすごいですし、森田さんをはじめとしたこれまでこの会を作って来た方々、いつも準備、後片付けに奔走していただいている森田さんの奥さんを中心とした方々の凄さ、ありがたさを改めて感じました。

  • 都会と田舎が手を携える時代

宴会の中で重幸さんが都会の生活だけだとどうしても息詰まってしまってしまうから「こういう逃げて来られる場所」みたいなところが必要で、そのことに気づき始めてる人がどんどん増えている。そのためにも都会の人も田舎でどうやったら面白いことができるか場所にできるかを常に考えてる。だからこれから都会と田舎が手を携えていく時代だという話をされていて、なるほどなぁ、とすごく腹落ちしました。

自分も大学生に少しだけ話しをさせていただきましが、都会と地方の両方の視点を持てる2拠点居住は面白いからおすすめだし、これから働き方も多様化するからこういうのが当たり前になる時代になるよと。

ただ、ほとんどの学生には???な感じだったと思います。色んな調査を見てても学生達(いわいる優秀と言われる人達ほど)は保守的で大企業や公務員志望がいまでに多くて、さらに「安定」を求めている傾向が強くなっているようです。
なので、人が少なくて、仕事もない、稼げない、将来性がなくて「不安定」(なようにみえる)田舎に暮らすということの意味合いがよく伝わらなかったと思います。僕も社会人になりたての頃はまさか自分が地方に子育て移住して、限界集落で田植えして、冬は庭で薪割りしているとは思いませんでしたしね(笑)
ただ、実際に世の中少しずつ変わろうとしているようです。都会で毎日あくせく働いて、何かに追われ、他人と何かと比較して、上へ上を目指して、結局何も残らない。テクノロジーに頼り過ぎて便利になっているようで、生きる力、考える力を奪われ、気づいたらお金でしか解決することができなくて、またお金を稼ぐために働く。そして疲弊する。行き過ぎた資本主義のゆり戻しが始まっています。それが目に見える形で現れているのがスノーピークのいう「人間性の回復」を求める「自然・アウトドアブーム」であり、先日ブログに書いた「タイニーハウスムーブメント」なのでしょう。

じゃあ、地方だけで生きているかというと実際には地方交付税はもちろん、情報インフラやテクノロジーやツールなど特に経済的には都会に頼っている部分も大きくあるはずです。
移住してよく感じるのは都会VS地方の2項対立的な見方がどうしても増えてしまうことですし、自分も気をつけねばと思いますが都会(東京)を批判しがちです。でも実際に自分が仕事をしているのは東京ですし、半分近くは東京で過ごしているのでたくさん享受しているものもあります。やっぱりスターウォーズじゃないですが、世の中大切なのはフォース=バランスなので、都会と地方、エコノミーとエコロジー、理論と感性、テクノロジーと自然、両方の視点、考え方を持ち続けていくことが重要な気がしているので、やっぱり自分は強制的に両面を見続けられる二拠点生活(多拠点?)にこだわりたいし、それがもっと気軽にできる世の中にしていきたいなと改めて思いました。

と、だいぶ稲作塾と直接関係ないようなことを書いてしまったのですが、通い稲作塾はただの稲作体験ではなくハードル低くゆるゆると地元にはいっていけるので、実は二拠点生活の入り口としてめちゃくちゃ貴重な機会になっているのです!

いよいよ10月は収穫です!めっちゃ楽しみだな〜
それでは、また!

f:id:umatatu:20190917230846j:plain

面替の最高の夕焼けを見させていただきました。

来てるぜ!タイニーハウス!

御代田と東京の2拠点生活を始めて約1年半、家族も暮らしや仕事に慣れて来て、娘は元気いっぱいで、週末はよくわからないけど予定がたくさんで楽しい日々を送っています。

そんな中、常に浮上しては消えているのが家どうするか?問題。。。

御代田の家はばあばが衝動的に土地を買い、新築の家を建てたのですが、子育てが落ち着くまでの数年間ということで居候させていただいてます。ただ、やはり同居となると何かと気を使いますし、特に毎日一緒に過ごしている妻はなかなか大変そう。週末はばあばは朝から弓へ、我々はあちこち遊びまわっていて別行動なので大きな問題ないのですが。

何より問題なのは家中に溢れるモノたちです。

多趣味なばあばは1人で引っ越しして来たにも関わらず、段ボール120箱以上という大荷物でトラック一台に乗り切らず、追加便を頼み、広大な屋根裏部屋にも荷物が入りきらず、庭に立派な物置小屋を建て、そこにも荷物が入りきらないないからと第2物置き小屋を建設準備中とか。。

一方、我々夫婦もあまり人のことを言えた義理ではなく、僕はアウトドアグッズ、妻は服や絵本、娘はおもちゃと、ウサギ小屋のような東京のマンションの住んでいた時とは比べ物にならないようなモノを抱えるようになっています。ちょっと考え方を改めないとまずいな。

3人フルタイムのトリプルインカムで家事育児を3人でシェアできるというのはすごく効率的で、お互い助かっている分は大いにあるのですが、このまま一緒に住み続けるのはちょっと厳しそうな感じです。ぶっちゃけばあば設定の家賃が高い(泣)

あとは日々、リア充な投稿をしているおかげ?で最近は東京から遊びに来てくれる人たちが結構多いのですが、気軽に泊まっていきなよと言えないのもつらいところです。

ということで、自分たちも家建てるか!と思って何回か土地を見に行ったりもしたのですが、あんまりピンとくる土地がないなぁというのと、やっぱり今の時代に「住宅ローンを組む」ということがすごく引っかかっています。

子どもの保育園や学校、親の介護を含め、ライフステージごとに住まいを変えていきたいと思ってますし、例えば奥さんは海外志向が強いのでどこかの時期に海外に住みたいとか、別の場所に拠点を持って多拠点にしたいとか、何かあったときに住まいも仕事も身軽にしていきたいといのがあります。

そんな時に出会ったのが「タイニーハウス」という考え方です。YADOKARIという会社が積極的に情報発信してくれていますが、何十年という住宅ローンを組んで新築、中古住宅を「買う」か?利便性の高い場所に高い賃料を払って「借りる」かの2択ではなくて、自分好みの「小さな家」に暮らして、暮らし自体を「小さく再編集」するという新しい住まい方、暮らし方こそが「タイニーハウス」なのです。

欧米を中心に数年前から「タイニーハウスムーブメント」という社会的な1つの流れがあり、行き過ぎた資本主義へのカウンターカルチャーとして注目されています。

日本も東日本大震災後あたりから同様の動きが出て来ています。

こんまりさんが片付け術で世界的に注目されたり、ものを極力持たない「ミニマリスト」という人たちが現れたり、だんだんと暮らしを小さくすることが注目、価値になる時代になってきているのです。

ということで、まえがきがかなり長くなりましたが、今日はなぜ小屋を建てたいか、どんな小屋を建ててどんなことをしたいかについて書きたいと思います!

f:id:umatatu:20190912234239j:plain

スノーピークがだしているモバイルハウスもタイニーハウスの1つ
  • 無駄に広い家で溢れたモノ達の結末

高度経済成長期はモノを買うこと、物量=豊かさの時代でした。家電、マイカー、そして夢のマイホームが象徴するようにこれを買えば、あれが欲しい、そのためには稼ぎつづける、だから働く。

でもそんな時代はとっくに終わっていて僕ら世代(自分だけ?)はモノに溢れた時代に育っているからか、それほど物欲がありません。それでも気づくと服やら、本やらモノ、あとはいつか使うだろうというストック品が増えていきます。

大きい家に引っ越ししてわかったのは結局モノは置いておけるスペースがあるからモノがが余計にモノが増えます。

特にとりあえず置いておけるという収納スペースは危険です。これだけコンビニやAmazonが発達して買い物しやすい時代なのだから必要な時に必要なものを買えばいいはずです、本来は何かを得るには何かを手放すということをしなくてはいけないのです。

家を小さくして置き場がなくなれば、基本的にモノは置けないので何かを処分するかあきらめるしかなく、必然的に暮らしを小さくすることができます。

さらに家を意図的に小さくできれば、物はもちろん、高熱費などランニングコスト、固定資産税、修繕などのメンテナンスコストも抑えることができるので、家のお金のために働いて、稼ぎ続けるというよくわからない状況から脱却することが出来ます。

恥ずかしい話ですが、実家の話をしましょう。
数年前に祖母がなくなったのですが、つぎづきに発掘?される遺品の数々でまったく片付けが終わりません。洋服、バック、化粧品、カビが生えてしまった着物、食器、海外旅行のお土産?趣味グッズなどなど、ものすごい物量です。先日、ラチがあかないとついに業者さんを呼んで一部屋分、処分したのですが、なんと数十万円かかったそうです。物を買うにも売るにもお金を払う、どうなんでしょうか…ちなみにまだまだ処分できていないモノで溢れています。

 一方、入院してしまっておそらくもう家に戻ることが出来ない父のモノ達も中々の物量です。ゴルフ、山登り関係グッズ、あとはスーツ、ワイシャツなどの洋服と絶対に何年も読んでいない本の山です。こちらは僕が少しずつメルカリで出品して換金していますが、到底売り切れる量ではありません。こちらも収納部屋と屋根裏にとにかく突っ込まれています。

集めるだけ集められたモノ達は結局、誰かに迷惑をかけて処分されるという悲しい結末を辿っています。

  • 目指したいタイニーハウス

ということで俄然、小屋欲が高まって来ているので、いろいろ調べ始めたのすが、タイニーハウスはとにかく個性豊かなものが多く、事例を見ているだけで飽きません。

そしてタイニーハウスや小屋とセットで語られることが多いのがDIYやセルフビルドなどの自ら建物を作るという行為です。

タイニーハウスの発想自体が消費社会へのアンチテーゼになっているので、自ら創る、クリエイティブ、コストをより抑えるという意味合いでセットで語られるのだと思います。

ただ、正直僕は今のところそこまでセルフビルドに興味はありません。

やってみたくないわけではないのですが、やはり素人が建てられるものとなると限界はありますし、いろいろ事例をみても、おそらく建てた本人達の満足度はすごく高いのでしょうが、うーんというものが多い印象です。

なので、多少コストがかかったとしてもプロの建築家に設計してもらって、洗練されたスタイリッシュな建物でかっこいい!と思われるデザインで、快適に過ごすことができるようきちんと施工をしてもらいたいという気持ちが今のところは強いです。

もうひとつ実現したいのはオフグリッドです。
「オフグリッド」とは「オフ=切る」「グリッド=送電網」、つまり電力会社に頼らず、電気を自給する生活のことで、基本的には太陽光発電などの自然エネルギーで生活することになります。

家自体を小さくできれば、家電などを必要最低限にすることができるので、必然的に消費電力を少なくすることができ、蓄電池の性能もあがってきていますので、オフグリッド生活も十分可能な可能性があります。

現代人はあまりにデジタル依存しているので、そこから脱却するという意味でもこのオフグリッドはコンセプトにぜひとも取り入れたいです。

今のところのこのカナダのタイニーハウスが最もイメージに近いです。

hash-casa.com

デザイン性とオフグリッドを兼ね備え、しかも寒冷地対応で小さな薪ストーブも備え付けています。うーん、めっちゃいい!!

  •  タイニーハウスでやりたいこと

仮にタイニーハウスを建てたとして、本気でそこに完全に暮らそうというイメージを持っているわけではありません。

まずは週末小屋として家族や1人でゆっくり過ごすことができるパーソナルスペースとして使いたいですし、軽井沢や御代田に遊びに来てくれた友人達に泊まってもらいたいです。

さらには民泊できるようにしてタイニーハウスというミニマムな暮らしを体験してもらえるようにしてもいいと思っています。

奥さんがやっている絵本教室と合わせて泊まれる絵本小屋にしたり、本箱作りワークショップとかやったりしても楽しいかも。

どんどん出てきますねw とにかく色んな人にも使ってもらって稼げる小屋にもなったら面白そうだなと妄想しています。

問題はどこにするかということですが、移動可能なオフグリットにするなら正直どこにでも建てられます。とはいえ、あんまり遠いと行かなくなりそうな気もするのですが、正直僕は開けた景色が好きなので東御か激アツな望月、面替も面白いかもしれません。

ということでこのままの勢いでタイニーハウス作り計画を本格化させたいと思います!

最後に小屋暮らしとタイニーハウスに目覚めた2冊の超おすすめの本をご紹介しておきます。タイニーハウスを建てるかどうかは別としてこれからの社会を生きるためのヒント満載のめちゃくちゃいい本たちです。

それでは、また!

アイム・ミニマリスト

アイム・ミニマリスト

 
食う寝る遊ぶ 小屋暮らし

食う寝る遊ぶ 小屋暮らし

 

 

 

 

BBQがさらに楽しくなる 俺のバーべー!

この夏はとにかくバーべした夏でした。もはや何がバーベで何がバーべでないのかよくわからなくなって来ましたが、外で火を使って肉に限らず調理して、野外で食べることをいったんバーべということにしておきますw

自宅の庭で、友人の家で、隣家の人と移住友達と東京からの友人と昼夜はもちろん朝も含めて、結構な回数のバーべして来ました。

とりあえずの今年の目標としてアメリカ人の年間平均バーべ回数26回(ソース不明)を超えるべく頑張っているわけですが、ぶっちゃけ何回か数えてないのでよくわかりませんw

ただ、準備や片付けはもちろん、火付けで手間取ることは全くなくなり、バーべレシピもレパートリーが増えてきました!

ということで今日はこの夏の成果として、これがあると便利というグッズやレシピ、豆知識など、役に立つかはわかりませんが、俺のバーべーおすすめTipsを勝手にシェアさせていただきます

f:id:umatatu:20190830222002j:plain

ナイスバーベな写真たちw
  • 【知識】チャコールスターターと焚火で簡単火付け&長持ちバーべ

BBQ初心者にとって悩みの種は火付けですね。ここでつまづくと後工程が全くすすまないわけで。特に炭は火がつきにくいので慣れないと苦戦しがちです。

しかし、チャコールスターターと焚火を組み合わせると簡単に火付けができて、長くBBQを楽しむことができます。
まずはチャコールスターターに固形タイプの着火剤を入れて火をつけたら、すぐに炭をいっぱいいれて20分くらい放置します。チャコールスターターはほんとに優れもので空気の流れだけで勝手にどんどん燃焼してくれるのであおぐ必要すらありません。
そして、チャコールブリケットと言われる小さい成形炭が空気の通り道ができやすく、より相性がいいことがわかってきました。なので最近は下の3つの組み合わせがイツメンになってます。なかなかコスパも高いと思います。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイアブロック着火剤9片入 5個組【Amazon.co.jp限定】 M-873
 

炭火で肉と野菜焼くだけならこの炭だけで十分なのですが、うちはダッチオーブンスキレットを使って丸どりやグラタン、ホイル焼きなどいろいろやろうとするので、火力不足になりがちなのと、チャコールブリケットだけだと火持ちが良くないという弱点があります。
そこで別で焚火台でも火を起こしておいて、巨大炭を作ります。焚火の方は木が乾燥さえされていれば炭火よりもはるかに火をつけるのは簡単なので、着火剤もいりません。牛乳パックか段ボール、木の皮、小枝があればすぐ付けられるようになりました。必要に応じて仰いであげましょう。
最終的に火のついたチャコールブリケットを合流させて強火、弱火ゾーンをつくるか、別々の焼き場をつくるかはその日のメニューや人数で変えたりしています。
30分あれば何でもできる焼き場ができるのです!

f:id:umatatu:20190830222141j:plain

巨大ダッチオーブンには火力が必要
  • 【グッズ】3段ラックとアルミテーブルで置き場問題解決!

BBQで困るのは肉や野菜などの焼き物の置き場です。焼く前の材料をテーブルに置きながら焼くと、焼き上がったものがおけなくなってあわあわしちゃいます。そこでおすすめしたいのが3段ラックです。 

 3段あれば、焼く材料、調味料、自分の食べるものと使い分けできます。木のラックは見た目が優しくて値段もリーズナブル。普段は折り畳みもできるので収納もそんなに場所取りません。

もうひとつは耐熱のアルミテーブルです。これもダッチオーブンスキレットなどを焚火台からおろしたり、高熱の蓋などをさっと置くことができるので、あるとめちゃ助かります。こちらも小さくたたむことができます。

f:id:umatatu:20190830222307j:plain

 3段ラックとアルミテーブルは毎回大活躍しています。
  • 【レシピ】簡単サラダで鮮やか&サッパリ口直し

BBQと言えばとにかく肉も魚も野菜も焼くというイメージがありますが、どうしても味が濃くて重たい系になりがちなので、1品さっと出せるサラダがあると喜ばれます。

特にフルーツ系のさっぱりした味のサラダにする口直しになるし、色も鮮やかで、映えます!うちがよくやるのはフルーツゼリーサラダとマリネサラダです。

フルーツゼリーサラダはツルヤで売っている、フルーツセラピーがめっちゃおいしい。そもそもゼリー界ではかなり有名な商品ですが、ナタデココと果肉がいい感じで、ドレッシングになります。レタス、トマト、キュウリを一口サイズにしてゼリーと混ぜるだけ。ほのかに甘いので子どもゼリーと野菜を一緒に食べますw

www.fujicco.co.jp

もうひとつはレモン酢やバルサミコ酢につけるマリネサラダ。こちらもプラムなどのフルーツを一緒に入れるとおいしいことがわかりました!少し前に準備して冷蔵庫でつけておくとよりGOODですね。

f:id:umatatu:20190830222424j:plain

さっぱりサラダが1品あるだけでナイスバーベ!
  • 【レシピ】味付けマトンとレタスで無限ループ

BBQと言えば牛肉!!のイメージかと思いますが、圧倒的におすすめしたいのが味付きマトン(羊)です。お肉がリーズナブルというのもありますが、羊肉のくせと食感が軽井沢・御代田の特産品であるレタスとの相性がバツグン!

新鮮なレタスに味付きマトンを包んで食べる。ヘルシーなので#ワガママバディ対策にもなりますね。無限ループ入りすること間違いないです。

  • 【買い物】御代田BBQゴールデンルートで買い出ししよう

どうせBBQするならいい食材を使いたい!という方におすすめしたいのが、新鮮野菜、お肉、魚介などはもちろんだいたいの食材がハイレベルに揃う御代田BBQゴールデンルートをおすすめします。

まずは新鮮野菜が揃う、塩野のひだまり直売所。地元の農家のおばちゃんたちが取れたて野菜を東京では考えられない値段で売ってくれています。土日の午前中は結構混みあっているのでお早めに。

レタスなどの葉物野菜、トマト、とうもろこしは間違いないでしょう。ただし、品揃えは日によるので先に直売所に行って、足りないものは後でツルヤで買うと効率的です。エコバックを忘れずにね!

f:id:umatatu:20190830222913j:plain

野菜を買うならひだまりへ!

そして、そのままかりん通り(ツルヤやエコール御代田がある道)をまっすぐ下って、いったんツルヤを通り過ぎてしばらくいくと左手に「肉のカタヤマ」があります。軽井沢の別荘の方達にも人気のハイクオリティなお肉屋さんです。

牛、豚、鳥、羊、ソーセージ、何でもおいしいですが、個人的にはどうせなら特上や特選の高級お肉を少量買って楽しむのがいいように思います。

ちなみに今年から水曜と日曜が定休なので要注意です!

f:id:umatatu:20190830223046j:plain

お盆期間は開店前から長蛇の列!

 最後はみんな大好きスーパー「ツルヤ」です。「ツルヤ」についての説明はまあ、割愛ということで。御代田店は軽井沢店に比べると品揃えは多くはないですが、通常の買い物するには十分ですし、通路が広いし、空いてるので買い物がしやすい!

直売所、カタヤマで買えない、食材や飲み物など最後に行けば買い忘れはないでしょう。

 ですが、ななななんと!!!ツルヤ御代田店は2019年9月24日から2020年4月下旬まで、改装休業に入ってしまうという大悲報が発表されてしまいました(泣)

正直、改装の必要性を全く感じていないのですが、パワーアップして帰ってきてくれることでしょう。

重要なお知らせ-ツルヤ御代田店 店舗改装(建て直し)による休業のお知らせ|Tsuruya ツルヤ

ということで「ひだまり」➡「かたやま」➡「ツルヤ」のBBQゴールデンルートで買い出しすれば、おいしい、楽しいBBQができること間違いなし!しかも移動は渋滞知らずで5分程度の距離なので1時間くらいで買い出しできちゃう。

ということでこの夏の成果としてBBQに関わるきっと役立つ?Tipsを書いてみました!夏は終わってもナイスバーべはまだまだ続きます!むしろ虫が減ってきていいシーズンかも。

それでは、また!

f:id:umatatu:20190830223138j:plain

出張バーベもやってるよ!

子育て移住でパパ活しようぜ!

お盆休みは御代田で過ごしましたが、奥さんは仕事、ばあばは朝から弓道&午後は甲子園観戦と忙しかったため、平日は2歳になったばかりの娘と2人で過ごすことになりました。

もともと特に予定がなかったのでどうしたもんかと思ってましたが、移住仲間や保育園、東京から遊びに来たパパ友たちと連日連夜のパパ活(ここではパパ同士で子連れで遊ぶ活動という意味です)をした結果、パパたち同士の交流はもちろん、兄弟もいとこもいない娘は同世代のたくさんの子ども達と遊ぶことが出来ました。

これも移住効果だなと実感しています。ということで今日は子育て移住×パパ活について書いてみます!

  • 子育てを楽しむパパはもはや当たり前?

ちょっと前までは「イクメン」などといって育児をするパパが特別視されていた感じはありましたが、特に移住つながりのパパさんは育児は当然、ママなしでパパと子どもだけで出かけるとかも当たり前、子どもと一緒に自然の中で遊べる環境を楽しんでいる方が多いように感じます。

重心が仕事に偏っていなくて、育児も遊びも楽しみたい、特に子育て環境にこだわって移住している方が多いので、子育てに対しても積極的に関わろうとしているのも当然なのかもしれません。

あとは軽井沢、御代田だと車移動ができて、広いお家や庭や森、公園など外で遊べる場所が豊富ですし、カフェなども子連れフレンドリーなので、外に連れ出すハードルが圧倒的に低く、すごく、子育てに寛容な雰囲気があります。

f:id:umatatu:20190821164746j:plain

軽井沢の友人宅の庭の遊具はすべてDIY

夏休み中、パパ×子ども同士でおでかけするパパ活デダブルートの機会が2回ありました。最初は東京から同い年の娘を単独お泊りで連れて来た、パパ友。

実は彼は奥さんの海外留学のために約2年間育休を取得していた本物のイクメン。なので、暇だったからというライトなノリで数日前に連絡よこして、サクッと子連れ新幹線で現れましたw 

彼らとは移住友達の家や恒例のすずめカフェ、公園など2日間でかなりいろいろでかけました。疲れすぎて寝てしまって予定変更、ベビーシートになかなか座らないなどのマイナートラブルはありましたが、娘同士で2か月差ということでなんとなくわかりあってる感じで、2人とも言葉を話はじめたばりなのですが、なにやら会話しているようで、とにかくかわいかったので2人とも親バカ爆発な日々でした。

f:id:umatatu:20190821164435j:plain

すずめカフェは親子の安心空間

次は保育園の先輩パパかつ大学の先輩(後からわかるw)と2学年上の息子くん。もともと保育園が一緒だったので、面識があり、息子くんはうちの娘が大好きでうちの娘は息子くんのパパが好きというなぞの構図がありますw

先輩パパ友とは長野東急で開催中のLittlePlanetというデジタル知育のイベントにドライブして来ました。

litpla.com

正直、まったくよくわからずに誘われるままに行ったのですが、塗り絵した絵が投影画面の中を動き出し、3Dのバーチャル砂場は砂山を作ると火山になるなど、普段の自然環境とは真逆の最新テクノロジー空間でめっちゃ楽しめました!

何事もバランスだと思うので、自然ばかりではなくたまにはこういう最新テクノロジーに触れられる場所に連れて来るのも重要ですね。

f:id:umatatu:20190821164533j:plain

塗り絵した絵が画面の中で動き出す!

f:id:umatatu:20190821164540j:plain

バーチャル砂場は砂の高さで景色が変わる!

パパ活ブルデートがいいのは子ども同士のふれあいが見ていてとても面白いのと、他のパパさんの子どもへの接し方や教育論とまではいかなくても考え方などを話したり聞いたりすることができることです。

さらには自分の子だけでなく他の子との関係、ななめの関係も発生することです。

子どもと2きりでずっといると、逃げ場ないですし、これでいいのかな?と思うことも多いのですが、実際に他のパパさんの子どもへの接し方や遊び方を見させてもらえると、なるぼどな~と思うことも多いです。

もちろん子育てに正解はないのですが、戦友なような感覚を勝手に得られるのはうれしいですね。

パパ活デートで大変なのはやはり子どもが何をきっかけでどのタイミングで不機嫌になるかわからず、どうしても予定変更がつきものですし、やっぱり何かと目が離せず、対応に追われるので、車の中以外は余裕がなくちゃんとした写真を撮る暇がありませんでした苦笑

  • ゆるゆるお父さん遠足を御代田でやりたい

Twitter上で昨年くらいからはじまった取り組みでゆるゆるお父さん遠足というのがあります。

yuru2-otosan.com

コンセプトとしてはお父さん同士が子連れでおでかけしてゆるくつながっていこう、お父さんが子育てすることが普通になることを目指している取り組みで、#ゆるゆるお父さん遠足 のハッシュタグをつけて投稿して声掛けしてイベント開催して公園などに集まるというとっても気軽なイベントです。確かなんかのメディアにも取り上げられていて、徐々に全国に広がっています。

これは御代田でもやるしかない!と思ったのですが、いかにせん都市圏と人口規模もTwitterやっているパパ数も少なそうなので、どうしようかなと思っていたのですが、秋に開催される、御代田一大イベント「浅間国際フォトフェスティバル」この中で開催できれば面白いかも!と思い、現在企画を仕込み中です。おそらくもう少ししたら告知とかできると思うので、ゆるゆるお待ちください!

それでは、また!

「コトリの湯」から考える今、求められる「サードプレイス」

お盆休みはまるまる夏休みだったのでずっと御代田にいたのですが、娘の保育園はお休み、妻は仕事だったので、子守りの日々でした。

さらに毎日のように近隣の友人や東京からの来客でBBQ開催していたためずっとブログ更新さぼってましたが、これからまたゆるゆる再開したいと思います!

夏休み前ですが、8月初旬に家族で新潟の水族館にでかけました。実は新潟も上越なら2時間くらいで行けちゃうのです!

そしてその帰り道に前々から気になっていた長野の「コトリの湯」に立ち寄りました。
いつもの感じでTwitter投稿したところなぜか急激に拡散され、いまもリツイートやいいねが続いていますw

拡散されたのが普段の#アツいぜ御代田 投稿ではないのが非常に残念ではありますが、「コトリの湯」がそれだけみんなに求められている場所ということだと思います。もちろん「コトリの湯」が最&高な場所ではありますが、前々から人が集まる「場所」作りに興味があるので、「コトリの湯」を例に今求められている「サードプレイス」について考えてみたいと思います。

 

  • 1日いれちゃう巣ごもり感が人気の秘訣!?

「コトリの湯」については他にも詳しいレビュー記事などがあると思うので、かんたんにだけご紹介させていただきます。

kotorinoyu.jp

「コトリの湯」は長野ICから15分くらいの川沿いにある日帰り温泉施設です。

f:id:umatatu:20190819233050j:plain

スタイリッシュな建物は軽井沢っぽい?

ぶっちゃけ温泉施設としては確かに施設としてきれいで、露店風呂が広いというのはありますが、そこまで飛びぬけて素晴らしい温泉というわけではないのです。ただ、なんといっても休憩スペースの充実ぶりがやばいです。

f:id:umatatu:20190819233105j:plain

目を引くのは休憩スペースの充実ぶり

コトリの巣をイメージしたという2階の休憩所の広大なスペースにはソファー席やハンモック寝転んでリラックスできる場所がいくつもあり、本や雑誌、1万冊以上の漫画がずらりと配置されており、なんとコーヒー無料、マッサージチェアも無料で利用できます。

照明が意図的に暗くなっていて、隠れられる場所がいたるところにあるので確かに「巣ごもり感」が見事に演出されています。

 これが平日なら900円、土日も1,000円払えば丸1日利用できるいうのだからびっくりです。

*土日の料金設定は絶対おかしいと思うw

 そしてWi-fiはもちろん電源ありのワークプレイスもあるので、真剣にワークできるかは別としておいて、ここで1日リモートワークとかしたらすごい満足度でしょう。

 さらにさらにピザ窯まであるレストランエリア、絵本がたくさんのキッズエリア、充実のお土産コーナーなど全人対応型のとんでも施設なのは間違いないので、近隣の方はもちろん、東信エリアからわざわざ高速で行ってもいいくらいの場所だと思います。

f:id:umatatu:20190819233140j:plain
f:id:umatatu:20190819233125j:plain
あー間違いなく1日居られるやつです。
  • 「コトリの湯」は「サードプレイス」なのか?

 スターバックスが日本に広まっていったころ「サードプレイス」という言葉が結構、流行しました。第1の場が「家庭」、第2の場が「仕事」そしてそのどちらの場でもなく、その中間にあるリラックスできる場としての「サードプレイス」それがスターバックスであると。

 ただ、この「サードプレイス」という言葉は実はもう少し深い意味があって、元になっている本があります。

 

レイ・オルデンバーグというアメリカの都市社会学者が30年前くらいに書いた本なのですが、居酒屋、カフェ、本屋、図書館などの地域活動の拠点を「インフォーマルな公共の集いの場」として機能する〈サードプレイス〉として社会学の知見から多角的に論じている大変分厚い本です。

一応、社会学部でまちづくりとか勉強していたのですが、当時は翻訳本はなく、すぐに挫折した記憶がありますw

翻訳本が出ていて少しだけ引用させてもらうと、 

「サードプレイスは中立の領域に存在し、訪れる客たちの差別をなくして社会的平等の状態にする役目を果たす。

こうした場所のなかでは、会話がおもな活動であるとともに、人柄や個性を披露し理解するための重要な手段となる。

サードプレイスはあって当たり前のものと思われていて、その大半は目立たない。

人はそれぞれ社会の公式な機関で多大な時間を費やさなければならないので、

サードプレイスは通常、就業時間外にも営業している。

サードプレイスの個性は、とりわけ常連客によって決まり、遊び心に満ちた雰囲気を特徴とする。

他の領域で人びとが大真面目に関わっているのとは対照的だ。

家とは根本的に違うたぐいの環境とはいえ、サードプレイスは、精神的な心地よさと支えを与える点が、良い家庭に酷似している。」(p97)
レイ・オルデンバーグ(忠平美幸訳)『サードプレイス−コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」−』みすず書房 2013年

 なかなか小難しいことを言っていますが、ひとが自然と集まる場所でありながら、男女、年代関係なく知らない人同士であっても会話を中心としたコミニケーションが発生する創造的なコミニティのハブとなる場所を「サードプレイス」と言ってます。

 重要なのは自己表現、交流といったインタラクティブなコミニケーションが発生する場ということだと思います。

「家」と「職場」以外のリラックスできる場所というだけだと、それはそれで確かに「グットプレイス」なのかもしれないのですが、単なる「退避場所」でしかないので、レイ・オルデンバーグがいう「サードプレイス」ではないような気がします。

そういう意味では「ことりの湯」は1人になりたいときに文字通り「巣ごもり」して、他人とのコミニケーションを遮断するには最適な場所と言えるかもしれませんが、この場から何かが生まれてくる「場」になっているかというと疑問ではあります。とはいえ、Twitterでの反応はもちろん、土日を中心に人が殺到している様子を見る限り、現代の「サードプレイス」としてこういう一人になれる「巣ごもり」スペースが求められていることも確かです。

結局はこの「巣ごもり感」と人と人の交流が発生し、クリエイティブなことが起こっていく、そのバランスがうまくいっている場所こそが究極の「サードプレイス」なのかもしれません。

最近、日本に進出して急速に拡大している「Wework」はこのあたりのバランスをかなり意識して作って運営の仕方を工夫しているかと思います。

www.wework.com

  • 御代田で感じる「サードプレイス」

 一方で、実は御代田に引っ越して来てから東京ではなかなか感じなかった「サードプレイス感」を感じる場所がいくつかあります。

このブログやTwitterでもたびたび登場している「すずめカフェ」や「ル・パステ」、「Café&Bar greenroom」などはまさにそのような場所で、実はみなさん先輩移住者の方達が経営されているからなのか、共通してオーナーさんたちがオープンな雰囲気で気軽にお話ができてかつ居心地の良さがありながら、ワークショップなどのイベントを定期的に開催されていて、地域の方に場として使ってもらおうということにすごく寛容です。

これは東京のチェーン店では決してなかった不思議なコミニュティ感覚です。おそらく場所代の固定費が高くないので好きなお店づくりがしやすいのと、軽井沢のガチ観光地とは違って、お客さんのベースが近隣の常連住民にあるので、人と人の距離感が近いからこそできている雰囲気だと思います。

 一方で御代田には「ワークプレイス」になりえる場所が決定的に足りないので、このあたりは同じ長野にあって東京へのアクセスはそこまでいいわけではないにも関わらず、二拠点ワーカーや地域起業を積極的に生み出している、「森のシェアオフィス」のような定住者も都市との交流人口も創れる場所があるとますます面白い町になりそうです。

www.morino-office.com

ということで、たまには真面目っぽいことを書いてみました。

それでは、また!

御代田町の移住者交流会に行ってきたよ!

先週末は御代田町の移住者交流会なるもに参加してきました。ここに来てじわじわ町としても移住者支援に力をいれているようで、初の公式移住者交流会が平日と土曜日の2回開催されました。

僕は土曜日開催の面替のクラインガルテン交流棟で流しそうめんとピザ釜の会に家族で楽しく参加させていただきました!

ただあくまで「お試しイベント」ということだったので、地域おこし協力隊のMさんによる単独スタッフ運営というなんともアグレッシブな運営体制w
それでも移住参加者たちの圧倒的なホスピタリティ精神でほぼ自分たちで準備、運営しちゃってました。ほんとにみなさんよく働くからすごい。御代田らしい?ゆる楽しい会でした!ということで今日はこちらの参加レポートです!

f:id:umatatu:20190807195436j:plain

天気に恵まれてリアルに#アツいぜ御代田 な盛り上がり!
  • SNS×リアルは移住コミニティとの相性がいい

交流会は10時~14時の間に出入り自由という設定でしたが、結構ちゃんと10時過ぎには集まっていて20~30人くらいはいたのかな。正直、知っている方達の内輪の会なんじゃないかと思ってたのでいい意味でびっくりw 

最初に簡単な自己紹介タイムがありました。移住歴としては先輩な方達が多かったですが、年代は子連れからシニアな方までばらばらで、転勤だったり、農業やりたかったり、子育てのためだったり多様な理由で移住されている方がいらっしゃいました。御代田かるた、ワーキングマザーの支援、子ども向け自然体験事業の運営など地域のために何かをやっているという方が多かった印象です。まあ僕も#アツいぜ御代田 で情報発信がんばっているということでwこれから移住を考えているという方もいらっしゃいました。

今回も普段Twitterでやりとりだけしてて初めてお会いする方やブログみてますと声かけていただいたりしたのがうれしかったなぁ。やっぱりSNS×リアルは面白いと思う。

  • 言いだしっぺなのに何もしてない。。

自己紹介の後はさっそく流しそうめんとピザ窯タイム!
実は今回のこの流しそうめんとピザ企画はわたくし発信でありますw 

ある日Mさんから移住者交流会のご連絡があり、完全に思いつきで流しそうめんとか楽しそうとつぶやいたところ、すぐに採用いただき、面替の立派な一本竹が地元の方達によって切り出されておりました。せめて竹を組むところは頑張ろうと思っていたのですが、参加者の方達がなぜか?慣れた手つきで竹を組んでいってくれたのであっという間に準備完了。女性陣たちが大量のそうめんを茹でてくれていたので、ものの30分くらいで流しそうめんがはじまりました!早すぎじゃね??

f:id:umatatu:20190807200705j:plain

準備の手際が良すぎます!そして見覚えのある方がwww

f:id:umatatu:20190807200820j:plain

巨大ざるとそうめん

f:id:umatatu:20190807200858j:plain

子ども達は大喜び!

よし、じゃあピザ窯の準備を頑張るか!と思ったのですが、こちらはカーリングで有名な某K夫婦の見事なコーナーガード(たぶん使い方違うw)の完璧な守備範囲で、見に行った時には既にいい感じにしあがってました、、、ちなみにピザ窯使いたいと提案したのもわたくし目でございます苦笑

そして、ピザの盛り付け準備も探検隊のママさん達を中心としてあっという間に準備OK。どんだけみんな働きもんなんだよw

f:id:umatatu:20190807201521j:plain

稲作塾で見つけて、これ使いたいとお願いしたら即レスOKでしたw

f:id:umatatu:20190807201627j:plain

野菜たっぷりの焼きたてピザなんてうまいに決まってるやん
  • 楽しかったけど、あえて次回に向けて考えてみよう

おいしくそうめんとピザを食べたあとはそれぞれお菓子をつまみながら談笑して、自然と解散の流れになりましたが、片付けも協力してあっという間におわってしまいました。

おいしくて、楽しくていい会だったとは思いますが、あえて次回?というか本番に向けてどうしたらもっとよくなるか勝手ながら考えてみたいと思います!

まず、今回はあえて目的をしぼらずに開催していたので致し方なしとは思いますが、ゴールが移住者同士の交流だったのか?、移住者と地元民の交流だったのか?移住者とこれから移住や二拠点居住をしようとしている人との情報交換だったのか?よくわからなかったので、なんかよくわからないけど楽しかったねというふわっとした感じがありました。

あとは流しそうめんやピザの準備と食べることに必死でそんなに知らない人同士で会話が多く発生している感じもなかったので、もう少し席割を作るとか少人数同士で話しやすい仕掛けとかがあってもよかったかもとは思いました。

こればっかりはコンテンツと余白のバランスが重要だったりするのでイベント運営特有の難しさですね。

そういう意味ではみつおじさん企画の東京開催の新幹線通勤飲み会はかなり素晴らしかったです。俊逸だったのはひとテーブルに新幹線通勤者、別荘の方、これから移住したい方、女性の方をばらけるように配置して、バックグラウンドに多様性を持たせながら共通の話題を作っていくことで自然発生的に会話ができるようにしていたので、結構あの会からいろんなつながりが生まれているように思います。

やっぱり4~5人くらいのグループだと全員の話を聞くことができるし、話しやすさがまったく違うような気がします。

また、御代田にはル・パステさん、Greenroomさん、すずめカフェさんなどなど移住者の方がやっている素敵なお店がたくさんあって実はお店を中心にコミニティが出来ていたりするので、そのあたりのつながりもうまく巻き込めたらほんとは面白いのになとは思います。町主催だと色々難しいのかもですが。

と、まあ勝手にいろいろ書くのは自由なので。ただ、移住者の方達の御代田満足度はとても高く、愛に溢れているということを感じることができたので、すばらしい時間を過ごすことができました!

企画運営をほぼおひとりでやっていただいたMさん、町役場の関係者のみなさま、参加者のみなさまほんとにありがとうございました。引き続き #アツいぜ御代田 で盛り上がっていきましょう!

それでは、また!